【第1回】 新たな決意で 新たな前進を (2016.9.7)
永遠の幸福の軌道を善友と
大空には鳥の飛ぶ道があり、大海には魚の泳(およ)ぐ道がある。人にも人の歩むべき道がある。
最も充実(じゅうじつ)した「青春勝利の大道」。それを明快(めいかい)に示しているのが、正しき信仰である。
世界第一の生命尊厳(そんげん)の哲学(てつがく)を持った君たち、貴女(あなた)たちが、どれほど尊(とうとう)く強いか。この道は絶対に行き詰(づ)まることがない。
日蓮大聖人は、「仏になるみちは善知識(ぜんちしき)にはすぎず」(御書1468ページ)と仰せになられた。
善(よ)き友と励まし合い、仲良く朗(ほが)らかに永遠の幸福の軌道(きどう)を進むのが、我らの行進だ。
日々前進の挑戦者たれ
「一日一日、進歩する人が青年である」。これが創価の父・牧口先生の信念(しんねん)であった。
我らもまた
一日一日、一歩前進だ。
一日一日、価値創造だ。
一日一日、人間革命だ。
まず、祈りから始めよう!
張りのある勤行・唱題こそ、最強無敵のエンジンである。
祈り抜き、祈り切ってこそ、不可能を可能にできるのだ。
私も、宝の中の宝の皆さんが健康で福徳に満ち、大勝利の日々であるよう、いつもいつも題目を送っている。
さあ、新たな目標の頂(いただき)を目指(めざ)して、自分自身がどこまで登攀(とうはん)できるか、挑戦(ちょうせん)だ。