【第44回】 文師弟の道を堂々と歩み抜け (2016.12.7)

総じて日蓮が弟子と云って法華経を修行せん人人は日蓮が如くにし候へ、さだにも候はば釈迦・多宝・十方の分身・十羅刹も御守り候べし (四菩薩造立抄、989ページ)
    
(通解)
総じて日蓮の弟子といって法華経を修行する人々は、日蓮のようにしなさい。
そうするならば、釈迦仏、多宝仏、十方分身の諸仏、十羅刹女も必ず守護される
 
同志への指針
日蓮が如く」──これが、創価の師弟の魂である。
 ゆえに、何があろうとも微動だにしない。いかなる大難にも、三世十方の仏天から厳然と守られてきたのだ。
私は、今も日々、胸中の戸田先生と対話しながら、大聖人直結の慈折広宣流布の道を歩み抜いている。
この師弟の道こそ、永遠に行き詰まりのない、所願成就の無上道であるからだ。