【第49回】真剣と行動の人を仏天は守る (2017.1.21)

たえて弘めん者をば衣を以て釈迦仏をほひ給うべきぞ、諸天は供養をいたすべきぞ・かたにかけせなかにをふべきぞ  (諸法実相抄、1359ページ)
 
(通解) 
末法法華経の行者には「三類の強敵」による大難が起こるが)この難に耐えて法華経を弘める者を、釈迦仏は衣をもって覆ってくださり、諸天は供養をし、あるいは肩に担い、背に負うて守るであろう。
 
同志への指針
大聖人の仰せ通り、我らはいかなる苦難にも耐え抜き、広宣流布に戦い続けている。
ゆえに、仏天が厳然と守らないわけがない。真剣な祈りに、諸仏も応えてくださる。
勇敢な行動に、諸天も動き働くのだ。仏法は道理である。
大誠実の人が、最後は必ず勝つ。正法正義の人は、宇宙まで味方にできる。
信心とは、大満足の人生を勝ち開く絶対の大法則なのだ。