【第7回】創価の希望のチームワークを (2016.12.7)

皆で祈り綿密な協議を
「青年拡大の年」の勝利へ、男女青年部が、新しいスクラムで前進してくれている。
明確な目標が心の一致(いっち)を生む。綿密(めんみつ)な協議が団結を強める。    
皆で祈り、智慧(ちえ)を出し合い、共に納得(なっとく)しながら合議する。
その中で、信心の息吹(いぶき)をいやましていくのだ。
 
有名な「異体同心事」には、 「一人の心なれども二つの心あれば其の心たがいて成ずる事なし、百人・千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず」 (御書1463ページ)と仰せである。
まずリーダー自身が、わが目標へ、一心不乱(いっしんふらん)に力走(りきそう)する。
その決定(けつじょう)した一念の行動から固いチームウークが生まれ、異体同心(いたいどうしん)の行進が広がるのだ。
 
総仕上げを無事故第一で
師走(しわす)は、社会全体が、ひときわ慌(あわ)ただしい時節(じせつ)である。
だからこそ、聡明(そうめい)に健康を勝ち取り、交通事故や火災にも気をつけていただきたい。
その一切の原動力は、張(は)りのある勤行・唱題である。
会合等でも、絶対無事故を繰(く)り返し訴(うった)えていくことだ。
女子部の友は帰宅が遅(おそ)くならないよう注意していただきたい。
日蓮大聖人は、「さきざきよりひゃくせんまんおくばい ごようじんも百千万億倍・御用心あるべし」(同1169ページ)と御指南された。
祈りを根本に、油断(ゆだん)を排(はい)し、用心(ようじん)を重ねていくことだ。
共々に、悔(く)いなき1年の総仕上げを勝ち飾ろう!