2017-01-23から1日間の記事一覧

池田先生の揮毫 不動の心で「大山」

池田先生の揮毫 永遠の一筆 http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a8dedf621bc225cbd8e59b8df96111c2e418c1bf.92.2.9.2.jpeg 不動の心で「大山」 墨痕鮮やかに認められた池田先生の揮毫 一それは同志の心に”希望の光”と輝き続けています。友へ贈…

【第8回】 一切の根本は唱題行なり (2017.1.18)

日々の生命の鏡を磨け 皆、自分自身を磨(みが)く方途を求めている。信心は、わが生命を最高に磨く実践である。 日蓮大聖人は、「只今(ただいま)も一念無明の迷心(めいしん)は磨(みが)かざる鏡(かがみ)なり是(これ)を磨かば必ず法性真如(ほっし…

【第7回】創価の希望のチームワークを (2016.12.7)

皆で祈り綿密な協議を 「青年拡大の年」の勝利へ、男女青年部が、新しいスクラムで前進してくれている。 明確な目標が心の一致(いっち)を生む。綿密(めんみつ)な協議が団結を強める。 皆で祈り、智慧(ちえ)を出し合い、共に納得(なっとく)しながら合…

【第49回】真剣と行動の人を仏天は守る (2017.1.21)

たえて弘めん者をば衣を以て釈迦仏をほひ給うべきぞ、諸天は供養をいたすべきぞ・かたにかけせなかにをふべきぞ (諸法実相抄、1359ページ) (通解) (末法の法華経の行者には「三類の強敵」による大難が起こるが)この難に耐えて法華経を弘める者を、釈…

小説「新・人間革命」 大山 十七 2017年1月21日

戸田城聖は、弟子たちに、「第三代会長を守れ! 絶対に一生涯守れ! そうすれば、必ず広宣流布できる」と遺言していた。 ここに、常勝の道を開く団結の要諦がある。 山本伸一は、自分を守ってもらいたいなどという気持ちはなかった。 しかし、恩師が広宣流布…

小説「新・人間革命」 大山 十六 2017年1月20日

山本伸一は、首脳幹部の一人ひとりに視線を注いだ。皆、眉間に皺を寄せ、口を開こうとはしなかった。長い沈黙が続いた。 伸一が、一人の幹部に意見を求めると、つぶやくように語った。 「時の流れは逆らえません……」 なんと臆した心か──胸に痛みが走った。 …

説「新・人間革命」大山 十五 2017年1月19日

四月四日の夜、宗門と学会の窓口になっていた山脇友政から、青年部長の野村勇に電話が入った。 宗門の現況について、どうしても知らせておきたいことがあるというのだ。 野村は、理事長の十条潔と共に山脇と会って話を聞いた。 山脇は、さも困ったかのような…

小説「新・人間革命」 大山 十四 2017年1月18日

翌四月三日午後、山本伸一は、聖教新聞社の販売店主会に出席した。 学会を大波が襲うなかにあっても、彼の戦いはとどまることはなかった。 伸一は、尊き使命の友が人生の堂々たる勝利者になることを念じて、力強く訴えた。 「販売店の皆さんは、夜明け前から…

小説「新・人間革命」 大山 十三 2017年1月17日

山本伸一には、以前から考えてきたことがあった。それは、会長の交代であった。 一人の人間が長期間にわたって責任を担っていたのでは、人材は育ちにくい。 令法久住のためにも、早く後継の流れをつくっておきたいというのが、彼の願いであった。 会長就任十…

小説「新・人間革命」 大山 十二 2017年1月16日

山本伸一は、創価の正義の大道を見つめ、そして足下の喫緊の課題に視線を移した。 “今、何よりも優先しなくてはならないのは、僧たちの非道な攻撃をやめさせ、会員を守ることだ。 これまで学会が、何度も、さまざまな宗門の要求を聞き入れ、譲歩を重ねてきた…