池田先生の揮毫 不動の心で「大山」

池田先生の揮毫 永遠の一筆
  不動の心で「大山」

 墨痕鮮やかに認められた池田先生の揮毫 一それは同志の心に”希望の光”と輝き続けています。友へ贈った、魂の一筆を紹介します。

不動の心で
 1979年(昭和54年)4月24日、池田先生は宗門の謀略が渦巻く中、第3代会長を辞任。その後の5月3日に八王子の創価大学で認められたのが「大山」の書である。脇書には「わが友よ 嵐に不動乃信心たれと祈りつつ」と記されている。
 この日、神奈川文化会館へ移動し、横浜港から果てしなく続く大海原を見つめ”次の輪台は世界!”と、新たな広布旅を開始。そして、わが創価学会は、揺るぎない精神界の王者として、大山のごとく、社会に、そびえ立っているとの信念で、世界の識者と対話し、友情と信頼の絆を広げてきた。
 本年の聖教新聞新年号から連載されている小説『新 人間革命』「大山」の章。そこにつづられている”いかなる苦難にも打ち勝つ不動の心”を受け継ぐ友の大前進が、今、始まった。
(2017年2月号 グラフSGI)