【第60回】人格の光で社会を照らせ (2017.4.14)

御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり  (檀越某御返事、1295ページ)
 
(通解)
主君に仕えることが、法華経の修行であると思いなさい。
「あらゆる一般世間の生活を支える営み、なりわいは、全て実相(妙法)と相反することはない」と、経文に説かれているのは、このことである。
 
同志への指針
新出発の春だ。心機一転、新しい環境に飛び込む友も多い。壁にぶつかることもあろう。
それは前進しているゆえだ。失敗することもある。次に成功するためだ。
「太陽の仏法」を行ずる青年は、何があっても、明るく賢く逞しくあれ! 
我らは、仕事で価値を創造し、社会に貢献し、自身の人間革命をしていけるのだ。
勇気で進め! 誠実で開け! 粘りで勝て!