【第14回】子育て世代に温かな配慮を (2018.4.11)

法華経流布あるべきたねをつぐ所の玉の子出で生れん目出度覚え候ぞ、色心二法をつぐ人なり(四条金吾女房御書、1109ページ)
 
(通解)
法華経が流布していく種を継ぐ、玉のような子どもが生まれるであろう。
まことにめでたいことである。
(その子は)色心の二法を継ぐ人である。
 
同志への指針
ヤング・ミセスをはじめ子育て世代は、目まぐるしく忙しい。
苦労や悩みも絶えないであろう。
今は家庭の在り方も多様であり、きめこまやかな心配りが望まれる。
先輩方は、心のひだに染みいる、懐の深い励ましをお願いしたい。
かけがえのない後継の「玉の子」たちの健やかな成長を、創価家族の皆で祈り、見守っていこう!