2018-04-14から1日間の記事一覧

【第14回】子育て世代に温かな配慮を (2018.4.11)

法華経流布あるべきたねをつぐ所の玉の子出で生れん目出度覚え候ぞ、色心二法をつぐ人なり(四条金吾女房御書、1109ページ) (通解) 法華経が流布していく種を継ぐ、玉のような子どもが生まれるであろう。 まことにめでたいことである。 (その子は)色…

随筆 永遠なれ創価の大城 池田大作〉30 輝け民衆の言論城 2018年4月13日

今日も聖教と共に! 同志と共に 心を結ぶ「善と真実」の言葉を放て! 私と妻の一日は、朝、聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」の皆様に、感謝を込めて、唱題することから始まる。 そして夜は、翌朝の絶対無事故と健康を祈ることで結ばれる。 わが胸には…

小説「新・人間革命」  誓願 十七 2018年4月14日

「現代世界の核の脅威」展は、「広島・長崎原爆被害の概要」「現代の核兵器の実態」「軍縮と開発」の三部構成となっていた。 このうち「広島・長崎原爆被害の概要」では、被爆後の焦土と化した両市の写真などとともに、広島の原爆ドームの模型、焼けた衣類、…

小説「新・人間革命」  誓願 十六 2018年4月13日

平和文化祭は、関西や中部などの方面にとどまらず、引き続き、各県ごとに開催され、平和意識啓発の一つの運動として、新しい流れをつくっていくことになる。 この一九八二年(昭和五十七年)は、創価学会が世界平和の実現のための運動に、これまでにも増して…

小説「新・人間革命」  誓願 十五 2018年4月12日

世界平和文化祭では、「きらめく瞳」と題する女子中・高等部員の希望弾むリズムダンスもあった。 「羽ばたき」という男子中・高等部員のマスゲームでは、明日に向かう若々しい力が躍動した。 男子部のグラウンド人文字は、恒久平和建設への誓いを込めて、「…

小説「新・人間革命」  誓願 十四 2018年4月11日

九月十八、十九の両日には、第二回世界平和文化祭が、「平和のルネサンス」をテーマに掲げ、埼玉県所沢市の西武ライオンズ球場で盛大に開かれた。 前年の六月、アメリカのシカゴ市郊外のローズモント・ホライゾンで第一回世界平和文化祭が行われてから一年三…

小説「新・人間革命」  誓願 十三 2018年4月10日

最後にマイクに向かった山本伸一は、「平和の輝きと響きと力の文化祭」であったと賞讃し、岐阜、愛知の県知事をはじめ、来賓に心から謝辞を述べ、簡潔にあいさつした。 「有意義に充実の人生を生きていくには、常に、根本に立ち返って、進むべき道を考えるこ…