【第15回】妙法の宝の文字を世界へ​​ (2018.4.20)

滅せる梵音声かへって形をあらはして文字と成って衆生を利益するなり​​​​​(木絵二像開眼之事、469ページ)
 
(通解) 
釈尊が亡くなって、すでに減んでしまった仏の声が、かえって形を現して文字となって、人々に利益を与えるのである。
 
同志への指針
文字には衆生を利益する不滅の生命力がある。
広宣流布の機関紙たる聖教新聞の活字は、仏法の智慧と勇気と慈悲の光を放ちゆく誓願の結晶である。
日本中、世界中の人に読ませたいとの師の願いをわが願いとして、私も書き続けている。
無冠の友をはじめ支えてくださっている方々に感謝申し上げたい。
聖教と共に、 きょうも精神の大闘争を!