【第51回】 新しい年へ新しい生命で(2018.12.5)

感謝の心を伝えよう
感謝の人に「栄光」は輝く。
一年を振り返り、お世話になった方々に感謝の心を伝えよう。
年末年始だからこそ会える人もいる。年賀状で心も結べる。
人間性あふれる振る舞いに、 仏法の精神は脈動する。
戸田先生は明快(めいかい)に語られた。
「大事なのは、人間としての 外交である。どんどん人と会って、友情を結んでいきなさい。
すべて、勉強だ。また、それが広宣流布につながるのだ」
楽しく心はずむ出会いから、 自他共の偉大なる人間革命の歩みは始まるのだ。
旧交を温め、新たな友情を育み、信頼の絆(きずな)を広げゆこう!青年よ、「誠実」で勝て!
 
絶対無事故の年末年始を
世界の青年部が固くスクラムを組んで、この一年、幸福と平和の大波を、地球社会に一段と広げることができた。
本当にありがとう!
明年へ出発する師走(しわす)は、多忙で事故や火災も起きやすい。
日蓮大聖人は、「神の護(まも)ると申すも人の心つよきによるとみえて候」(御書1186ページ)と仰せだ。
「断じて魔を寄せ付けない」との強盛な祈りを根本に、「前前(さきざき)の用心(ようじん)」(同1192ページ)を怠(おこた)らず、 油断を排(はい)していただきたい。
とくに女子部の皆さんは、帰宅が遲くならないように!「信心即生活」の聡明(そうめい)なリズ厶で、絶対無事故を勝ち取り、 健康第一の前進であれ!​​