【第65回】「勇気」こそ師弟の精髄 (2019.4.17)

各各我が弟子となのらん人人は一人もをくしをもはるべからず (種種御振舞御書、910ページ)

 
(通解)
おのおの日蓮の弟子と名乗る人々は一人も臆する心を起こしてはならない。
 
同志への指針

御本仏の永遠の大宣言であられる。

弟子を名乗る限りは、断じて臆してはならない。

どんな試練の烈風が吹き荒れようとも、怯まず胸を張るのだ。

「勇気」こそ、日蓮門下の魂なのである。

大聖人は「各各思い切り給へ」とも仰せである。
決然と一念を定め、師弟の誓願
勝利の道を、まっしぐらに進みゆこうではないか!