【第66回】 不撓の前進不屈の闘争を! (2019.4.19)

題目を唱うる人・如来の使なり、始中終すてずして大難を・とをす人・如来の使なり (四条金吾殿御返事、1181ページ)

 
(通解)
題目を唱える人は、如来の使いである。

また最初から最後まで、生涯、妙法を捨てることなく、大難を受けても受持し通す人は、如来の使いである。

 

同志への指針

最後まで貫き通す。ここに信仰の真髄がある。

いかなる逆境にも題目を唱え、正義を語り切る──この人にこそ、仏の生命が脈打つ。

広宣流布は現実社会で具体的な目標に挑む前進だ。
一人一人が「自分らしく戦い切った」と人間革命の歴史を刻むことが恩師の願いであった。
共々に励まし、立正安国の使命の道を走り抜く先に、民衆の歓喜の凱歌は轟くのだ。