2007-03-14から1日間の記事一覧

小説「新・人間革命」 宝塔8 3月14日

家族がいなくなるのを見計らって、盛山光洋は実家で題目を唱えた。 さんざん信心に反発してきただけに、御本尊に手を合わせる姿を、見られたくなかったのだ。 盛山は、唱題を重ねるうちに、勇気と力がわいてくるのを覚えた。不思議であった。 夏休みが終わり…

きょうの聖教新聞 2007・3・14

★名字の言 ▼入会動機は、人さまざまである。昨年、入会したある壮年。それまで信心に無関心だった。妻は一人で活動に励んだ。転機は本部幹部会の衛星中継の時 ▼壮年は、中継に参加した妻に、どうしても連絡を取らねばならない急用ができた。仕方なく中継会場…