きょうの聖教新聞 2007・3・14

★名字の言

▼入会動機は、人さまざまである。昨年、入会したある壮年。それまで信心に無関心だった。妻は一人で活動に励んだ。転機は本部幹部会の衛星中継の時

▼壮年は、中継に参加した妻に、どうしても連絡を取らねばならない急用ができた。仕方なく中継会場の会館へ。初めて訪れた。様子がわからず、困り果ててしまった

▼その時“グリーンの制服”を着た女性から声をかけられた。女性は事情を聞き、一緒に壮年の妻を探した。その迅速な対応と気配りに感動した壮年。「学会にはこんな若者がいるのか」。応対した白蓮グループメンバーの振る舞いに、それまでの学会の思いは一変。壮年は翌年、進んで入会した

▼万人を尊敬する心をもって接していくー仏法では、その振る舞いを示すことが、仏がこの世に現れた目的であると説いている。会館に集う友の安全、無事故のため、全力で任にあたる創価班、牙城会、白蓮グループなどのメンバー。日々、人を敬う行動の中で自身の心を磨いている。まさに人格練磨の戦いだ

▼人は自分中心の生き方に流されがち。自身との格闘なくしては成長はありえない。磨かれた人間の輝きが、友を輝かせ、社会をも変えていく原動力になる。そのことを創価の青年は実証する。( 広 )

ロシア連邦 バイカル国立経済法律大学が池田SGI会長に「名誉教授」称号
 ウ”ィノクロフ総長一行が来日し創価大学で授与式
 授賞の辞「次の世代の教育に全生命を捧げる池田名誉会長を讃えたい」

★わが友に贈る
 女性の明るさが
 皆の前進の力!
 皆の希望の源泉!
 心から感謝 合掌。
 共々に勝利の峰へ!