2008-12-27から1日間の記事一覧

小説「新・人間革命」  12月27日 新世紀34

井上靖は返書のなかで、山本伸一の「“生涯青春”であらねばならぬという考え方は、老いも、若きも持たなければならぬと思います」と賛同し、さらに、こうつづった。 「青春の姿勢を、死の瞬間まで崩すべきではないでありましょう。しかし、こうしたことは、一…

小説「新・人間革命」  12月26日 新世紀33

往復書簡では“老い”の問題もテーマとなった。井上靖は、「八十九歳(数え年)の死の直前に次々に傑作を描いた鉄斎という画家を立派だと思わないわけにはゆきませんでした」と述べた。 山本伸一は、この富岡鉄斎の話を受けて、“老い”について語った。 老醜、…

2008年12月26日付 聖教新聞 全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-1

2008年12月26日付 聖教新聞 全国代表協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 青年よ外交戦で自身を磨け 若き日の日記 一日一日が大事。一日一日が決戦 私の使命は学会員をまもることだ 難よ来たれ! 我は恐れない! 知勇兼備の真の指導者になるのだ 一…