2010-02-11から1日間の記事一覧

第35回 「SGIの日」記念提言  上・下  2010-1-26・27

第35回「SGIの日」記念提言 「新たなる価値創造の時代へ ㊥ 2010-1-26 宗教のハンドルとブレーキの役割 さて、近代文明発展の最大の推進力、駆動力となったのが、いうまでもなく科学技術でした。 その科学者の立場から、宗教とくに仏教との接点を探り続けてき…

第35回 「SGIの日」記念提言  上・下  2010-1-26・27

第35回「SGIの日」記念提言 「新たなる価値創造の時代へ ㊤ 2010-1-26 「今、この瞬間」に一切の未来の因が 危機を糧に時代変革の波を!! 理想を堅持し、漸進主義で進む 創価学会の創立80周年、 SGIの発足35周年を記念して、私の所感の一端を述べる前に、ま…

小説「新・人間革命」  2月10日 学光12

山本伸一のところへは、通信教育部の開設についてのさまざまな問題が持ち込まれた。彼は、その一つ一つの解決のために、労を惜しまなかった。それらが、やがて、通教生のためになると思うと、嬉しくさえあった。 ある時、創価大学の事務局長が、浮かぬ顔で伸…

小説「新・人間革命」  2月9日 学光11

山本伸一は、通信教育部の開設の準備に当たる大学の教職員たちから報告を聞き、意見交換を重ねてきた。 伸一が、テーマとしていたことの一つは、通信教育は卒業生が少ないという問題を、どうやって乗り越えるかであった。 彼は、大学側にも、「入学してくる…

きょうの聖教新聞  2010・2・11

★名字の言 ▼北海道の厚田で、ニシンが豊漁だ。「50年ぶりの豊漁」だった昨年と同じ収穫量が、今年も期待できるという ▼きょう11日は、厚田で育った戸田第2代会長の生誕110周年。戸田会長も、ニシンが好物だった。よく青年に振る舞いながら、「この味…

きょうの聖教新聞  2010・2・10

★名字の言 ▼ある国にトウモロコシ作りの名人がいた。どうして良い作物を作れるのか。秘密を探っていくと、彼が、自分の農場でとれた良質の種を惜しみなく隣近所に与えていたことが分かった ▼なぜ?彼は明快に語った。トウモロコシの花粉は風によって、あちこ…

きょうの聖教新聞  2010・2・9

★名字の言 ▼トマトの主要な遺伝子の8割が解読された。野菜ではジャガイモ、キュウリに続く3番目。人気のある野菜だけに栄養に富んだ品種を作るなど、遺伝子レベルでの改良が注目されている ▼なぜ遺伝子が品種改良に役立つのか。簡単に言えば、遺伝子は設計…

きょうの聖教新聞  2010・2・8

今日は、新聞休刊日です。