SGI

2018 peace proposal

TowardMovement s’People a BuildingIkeda Daisaku byInternational Gakkai Soka, President2018, 26 January Nuclear of Prohibition the on Treaty(TPNW (Weapons Weapons Nuclear of Prohibition the on Treaty The international binding legally first …

第43回「SGIの日」記念提言下 「人権の世紀へ 民衆の大河」 人類の「生存の権利」を守る核兵器禁止条約の発効を2018年1月27日

続いて、これまで論じてきた“一人一人の生命と尊厳”の観点に基づき、地球的な課題を解決するための提案を行いたい。 第一のテーマは、核兵器の問題です。 昨年7月、核兵器禁止条約が122カ国の賛成を得て国連で採択されました。 核兵器の開発をはじめ、製…

第43回「SGIの日」記念提言上(1面から続く) 世界人権宣言の起草に込められた差別なき社会への思い 2018年1月26日

自由と平等求めた公民権運動の精神 この“喜びの共有”に関連して頭に浮かぶのは、以前、歴史学者のビンセント・ハーディング博士から伺ったアメリカ公民権運動の思い出です(『希望の教育 平和の行進』第三文明社)。 博士が運動に身を投じたのは、大学院生だ…

第43回「SGIの日」記念提言上(1面から続く) 世界人権宣言の起草に込められた差別なき社会への思い 2018年1月26日

第43回「SGIの日」記念提言上(1面から続く) 世界人権宣言の起草に込められた差別なき社会への思い 2018年1月26日 きょう26日の第43回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、SGI会長である池田大作先生は「人権の世紀へ 民衆の大…

第41回「SGIの日」記念提言「万人の尊厳 平和への大道」 (2016・1・26/27)㊦

世界各国の都市が連携強め低炭素社会への移行を加速 多くの市民の納得と誇りが推進力に 次に私が、こうした国家間の協力に加えて呼び掛けたいのは、各国の都市が温暖化防止対策で連携し、パリ協定の推進を牽引する水先案内人の役割を担っていくことです。 面…

第41回「SGIの日」記念提言「万人の尊厳 平和への大道」 (2016・1・26/27)㊥

苦しみ抱える人々の声に耳を傾け地球的課題の解決を! 仙台防災枠組で掲げられた原則 こうした教育のアプローチと併せて、私どもSGIがすべての活動の基盤として重視してきたのが、対話の実践です。 「誰も置き去りにしない」世界を築くために、まずもって…

第41回「SGIの日」記念提言「万人の尊厳 平和への大道」 (2016・1・26/27)㊤

きょう26日の第41回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田大作SGI会長は「万人の尊厳 平和への大道」と題する提言を発表した。提言ではまず、国連で昨年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の基調をなす、「誰…

2014年 新年の歌

http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/e0976d6834d3818e1f550ad4d67b602b8f696d43.92.2.2.2.jpg?thum=53 新しい平和の100年へ出発 絢爛たる「世界広布新時代開幕の年」が明けた!晴れ軒かな2014年の船出にあたり、池田名誉会長は全同志に「新年…

新年のメッセージ 2014年

新年のメッセージ 創価学会インタナショナル会長 池田大作 世界の平和へ 新たな飛翔を! 「世界広宣流布」の新時代、すなわち「世界の平和」「社会の繁栄」「人類の幸福」へ、生命尊厳の大連帯をいやまして拡大しゆく新時代が、晴れやかに開幕しました。 全…

2013年 新年メッセージ SGIグラフ

2013年 新年メッセージ SGIグラフ 世界を包め! 異体同心の連帯で 創価学会インタナショナル会長 池田大作 平和と幸福の連帯を大きく広げゆく、我らの「青年学会勝利の年」が晴れ晴れと開幕しました。 新たな1年も、わが誉れの同志の皆様、わが尊き友人の…

◇ 「生命尊厳の絆 輝く世紀を」(下) 2012-1-28

有志国とNGOで行動グループを! このように国際人道法の精神に加えて、「人権」や「持続可能性」という、同じ地球で暮らす以上は無関係では済まされない観点から問題提起することは、「核兵器のない世界」を目指す運動の裾野を大きく広げることになる。特…

◇ 「生命尊厳の絆 輝く世紀を」(下) 2012-1-28

「原水爆禁止宣言」発表から55周年 核兵器禁止条約の締結を 軍事的必要性の論理を打ち破る 次に最後の柱として、核兵器の禁止と廃絶に向けての提案を行いたい。 昨年3月に起きた福島での原発事故は、ある面で、1950年代以降に核保有国が各地で繰り返し行っ…

◇ 「生命尊厳の絆 輝く世紀を」(下) 2012-1-28

持続可能な未来に向けて人類共通の目標を設定 6月にブラジルで「リオ+20」の会議 災害に続き、第2の柱として取り上げたいのが環境と開発をめぐる問題です。 6月にブラジルで、国連持続可能な開発会議(リオ+20)が開催されます。 1992年の地球サミット…

◇ 「生命尊厳の絆 輝く世紀を」(下) 2012-1-28

時代変革のビジョンを共有し地球的課題への挑戦を? 続いて、人々の生存・生活・尊厳に深刻な影響を及ぼすさまざまな脅威を克服するための具体策について言及したいと思います。 その前に提起しておきたいのが、「平和の文化」の母と呼ばれたエリース・ボール…

第37回「SGIの日」記念提言  ㊥1 2012-1-26 /28

かけがえのない一人を徹して励まし「自他共の幸福」を目指す 仏法の智慧は相手を思う慈愛の結晶 釈尊が説いた八万法蔵という膨大な教説も、その大半は、哲学者のカール・ヤスパースが「仏陀はひとりひとりに語り、小さなグループで語った」「一切の者にむか…

第37回「SGIの日」記念提言  ㊤3 2012-1-26 /28

「同苦の心」「連帯の心」こそ人間の安全保障の精神的基盤 世界市民の自覚と持続可能性の視点 次に、第2の視座として提起したいのは、「一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を?らん者か」(御書31㌻)とあるように、“自分だけの幸福や安全もなければ、他人だ…

第37回「SGIの日」記念提言   ㊤2 2012-1-26 /28

生きがいの喪失 さらに災害は、多くの人々の仕事や生きがいを奪い、“尊厳ある生”の土台を突き崩します。 私は現在、シドニー平和財団のスチュアート・リース理事長と「正義に基づく平和」をテーマに連載対談を行っています。その中で、人間の尊厳を損なう脅…

第37回「SGIの日」記念提言 ㊤ 2012-1-26 /28

◇「生命尊厳の絆 輝く世紀を」(上) 2012-1-26 きょう26日の第37回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田SGI会長は「生命尊厳の絆輝く世紀を」と題する提言を発表した。 提言ではまず、東日本大震災をはじめとする災害や世界的な経…

第35回 「SGIの日」記念提言  上・下  2010-1-26・27

第35回「SGIの日」記念提言 「新たなる価値創造の時代へ ㊥ 2010-1-26 宗教のハンドルとブレーキの役割 さて、近代文明発展の最大の推進力、駆動力となったのが、いうまでもなく科学技術でした。 その科学者の立場から、宗教とくに仏教との接点を探り続けてき…

第35回 「SGIの日」記念提言  上・下  2010-1-26・27

第35回「SGIの日」記念提言 「新たなる価値創造の時代へ ㊤ 2010-1-26 「今、この瞬間」に一切の未来の因が 危機を糧に時代変革の波を!! 理想を堅持し、漸進主義で進む 創価学会の創立80周年、 SGIの発足35周年を記念して、私の所感の一端を述べる前に、ま…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

未来志向に立つ行動戦略が重要 もう一つの提案として述べておきたいのは、国連の進むべき方向性を打ち出し、求心力を高めていく組織として、「グローバル・ビジョン局」を国連に設置するプランです。 かつて経済学者のケネス・ポールディンゲ博士は、私が91年にハ…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

原水爆禁止宣言が断罪したもの この核軍縮と並行して対応が迫られるのが、 NWC(核兵器禁止条約)による「核兵器の非合法化」の枠組みづくりです。 NWCは、核兵器の閻発から、実験、生産、貯蔵、移譲、使用、および使用の威嚇にいたるまでのすべてを禁止するもので…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

”人災”が招いた飢餓人口の増加 次に第二の柱として、地球公共財に関する国際協力を通して、「責任の共有」を確立するための提案を行っておきたい。 一つは、「世界食糧銀行」の創設です。 私は昨年の提言で、人間開発や人間の安全保障の面で不可欠となる要素として…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

◇「人道的競争へ 新たな潮流」(下) 2009-1-27 グローバルな危機を時代変革の糧に 「平和と共生の世紀」を建設 温暖化防止に向けた協力の礎 国際持続可能エネルギー期間を設置 続いて、この「人道的競争」の理念に基づき、地球的問題群に取り組むための方途につ…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

大老・土井利勝にまつわる故事 その意味からも、私は牧□会長の『人生地理学』(以下、『牧□常三郎全集第1巻』第三明社。現代表記に改めた)の方法論、アプローチに着目したい。呼称からしてユニークであります。「自然地理」や「人文地理」に比べて、「人生地理」という語…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

100年以上前の先見的な発想 そこで私が、資本主義の袋小路を抜け出すための発想の転換というか、新たなパラダイム・シフトへのヒントとして提唱したいのが、創価学会の枚□常三郎初代会長が、100年余り前に32歳で世に問うた『人生地理学』で提起した「人道…

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

資本主義の暴走が招いた社会の混迷 『勝者の代償』以来、ニュー・エコノミー(現代資本主義)の行き過ぎた動向に警鐘を鳴らしてきたロバート・ライシュ氏(クリントン政権時の労働長官)は、近著『暴走する資本主義』(原題は『超資本主義』。雨宮寛・今井宣子訳、東洋 …

第34回 「SGIの日」記念提言  上・中・下 2009年1月26日

第34回 「SGIの日」記念提言 上・下 2009年1月26日 ◇「人道的競争へ 新たな潮流」(上) 2009-1-26 第34回「SGIの日」記念提言 現代文明の混迷広げる「抽象化の精神」の罠から脱し- 試錬に立ち向かう人間の凱歌を!! 金融危機の根にひそむ拝金…

「SGIの日」 1月26日

SGI運動の記念すべき第一歩 1月26日はSGIの日です。 1975(昭和50)年のこの日、世界51か国・地域158人のメンバーがグァムに集まって創価学会の世界平和会議が開かれました。 その席上、各国の創価学会の連合体であるSGI(創価学会インタナショナ…

「SGIの日」記念提言 (9)

“不戦の潮流”を民衆の手で! 最後に、「東アジア共同体」の構築に向けて、二つの提案をしておきたい。 第1は、「東アジア環境開発機構」の創設であります。 2005年12月のマレーシアでの初開催に続いて、今年1月にフィリピンで第2回の「東アジアサミ…