2018-03-12から1日間の記事一覧
何があっても負けない人に 東日本大震災から7年――。 3月11日に行われる「世界青年部総会」を目指し、愛する大東北の若人たちが、世界へ勇気の光を放ってくれている。 いかなる苦難(くなん)にも「負(ま)げでたまっか!」と挑(いど)み、希望の対話を広…
師弟栄光のバトンを君に 今、地涌の若人たちが、新しき偉大な歴史を創っている。 世界青年部総会」に向け、各国・各地の宝友から、広布拡大の喜びの声が届く毎日だ。 これほど頼もしいことはない。 青年を呼ぶのは、青年である。青年の心を揺さぶるものは、…
秋田県幹部会で山本伸一は、"人生の最も深い思い出とは何か"に言及していった。 「人それぞれに、さまざまな思い出がありますが、普通、それは、歳月とともに薄らいでいってしまうものです。 しかし、信心修行の思い出は、意識するにせよ、無意識にせよ、未…
山本伸一は、さらに関矢都美子に、力を込めて語った。 「さあ、新しい出発ですよ。二十一世紀を、二〇〇一年の五月三日をめざして、一緒に前進しましょう」 「はい。その時、私は八十一歳になっています。 必ず元気に生き抜きますから、また、お会いください…
大情熱にあふれた、山本伸一の指導が終わった。 秋田の友の胸には、"日本海の雄"としての誇りと決意がみなぎっていた。 退場にあたって伸一は、会場の後ろまで来ると、そこにいた一人の婦人に笑みを向けた。 田沢本部の婦人部指導長である関矢都美子であった…
山本伸一は、さまざまな苦難の風雪を乗り越えてきた秋田の同志に、自分の真情を率直に語っていった。 「私は、ずいぶん、人から騙されてきました。利用され、陥れられもしました。 弟子を名乗る者のなかにも、そうした人間がいることを知っていました。 『あ…
佐藤宅での勤行を終えると、山本伸一は、遺族らに、しみじみとした口調で語った。 「幸治さんは、本当に人柄のいい、信心一筋の人でした。大功労者です」 それから、皆の顔に視線を注いだ。 「幸治さんによって、佐藤家の福運の土台は、しっかりとつくられた…
佐藤幸治は、断固たる一念で、真剣に唱題を重ねた。 ある日、別の場所を掘り始めると、わずか二十六メートルほどで、奇跡のように地下水が噴出した。 水量は一分間に約二百十六リットルの水質良好の、こんこんたる水源であった。これによって、総本山境内に…
TowardMovement s’People a BuildingIkeda Daisaku byInternational Gakkai Soka, President2018, 26 January Nuclear of Prohibition the on Treaty(TPNW (Weapons Weapons Nuclear of Prohibition the on Treaty The international binding legally first …