2018-03-12から1日間の記事一覧

【第33回】 歴史を創る時は『今」 (2018.3.7)

何があっても負けない人に 東日本大震災から7年――。 3月11日に行われる「世界青年部総会」を目指し、愛する大東北の若人たちが、世界へ勇気の光を放ってくれている。 いかなる苦難(くなん)にも「負(ま)げでたまっか!」と挑(いど)み、希望の対話を広…

【第32回】 平和の地球(ほし)を世界の友と!​ (2018.2.21)

師弟栄光のバトンを君に 今、地涌の若人たちが、新しき偉大な歴史を創っている。 世界青年部総会」に向け、各国・各地の宝友から、広布拡大の喜びの声が届く毎日だ。 これほど頼もしいことはない。 青年を呼ぶのは、青年である。青年の心を揺さぶるものは、…

小説「新・人間革命」 勝ち鬨 七十七  2018年3月10日

秋田県幹部会で山本伸一は、"人生の最も深い思い出とは何か"に言及していった。 「人それぞれに、さまざまな思い出がありますが、普通、それは、歳月とともに薄らいでいってしまうものです。 しかし、信心修行の思い出は、意識するにせよ、無意識にせよ、未…

小説「新・人間革命」 勝ち鬨 七十六  2018年3月9日

山本伸一は、さらに関矢都美子に、力を込めて語った。 「さあ、新しい出発ですよ。二十一世紀を、二〇〇一年の五月三日をめざして、一緒に前進しましょう」 「はい。その時、私は八十一歳になっています。 必ず元気に生き抜きますから、また、お会いください…

小説「新・人間革命」 勝ち鬨 七十五  2018年3月8日

大情熱にあふれた、山本伸一の指導が終わった。 秋田の友の胸には、"日本海の雄"としての誇りと決意がみなぎっていた。 退場にあたって伸一は、会場の後ろまで来ると、そこにいた一人の婦人に笑みを向けた。 田沢本部の婦人部指導長である関矢都美子であった…

小説「新・人間革命」 勝ち鬨 七十四 2018年3月7日

山本伸一は、さまざまな苦難の風雪を乗り越えてきた秋田の同志に、自分の真情を率直に語っていった。 「私は、ずいぶん、人から騙されてきました。利用され、陥れられもしました。 弟子を名乗る者のなかにも、そうした人間がいることを知っていました。 『あ…

小説「新・人間革命」  勝ち鬨 七十三  2018年3月6日

佐藤宅での勤行を終えると、山本伸一は、遺族らに、しみじみとした口調で語った。 「幸治さんは、本当に人柄のいい、信心一筋の人でした。大功労者です」 それから、皆の顔に視線を注いだ。 「幸治さんによって、佐藤家の福運の土台は、しっかりとつくられた…

小説「新・人間革命」  勝ち鬨 七十二 2018年3月5日

佐藤幸治は、断固たる一念で、真剣に唱題を重ねた。 ある日、別の場所を掘り始めると、わずか二十六メートルほどで、奇跡のように地下水が噴出した。 水量は一分間に約二百十六リットルの水質良好の、こんこんたる水源であった。これによって、総本山境内に…

2018 peace proposal

TowardMovement s’People a BuildingIkeda Daisaku byInternational Gakkai Soka, President2018, 26 January Nuclear of Prohibition the on Treaty(TPNW (Weapons Weapons Nuclear of Prohibition the on Treaty The international binding legally first …