【第32回】 平和の地球(ほし)を世界の友と!​ (2018.2.21)

師弟栄光のバトンを君に
今、地涌の若人たちが、新しき偉大な歴史を創っている。
世界青年部総会」に向け、各国・各地の宝友から、広布拡大の喜びの声が届く毎日だ。
これほど頼もしいことはない。
青年を呼ぶのは、青年である。青年の心を揺さぶるものは、青年の叫びである」。
この恩師の心とともに、私は、一人一人の挑戦と成長を見守っている。
師弟栄光のバトン――それは「われ広宣流布の主体者なり」との闘争の中で受け継がれる。
 
「此の事にあはん為なりけり」(御書1451ページ)と勇んで、世界の友と手を携(たずさ)え、使命の青春の勝ち鬨を、高らかにあげてくれ給え!平和の地球(ほし)を舞台に。
 
誓いを貫(つらぬ)く若人は常勝
日蓮仏法の魂は、誓願である。
我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の対船とならむ等とちかいし願いやぶるべからず」(同232ページ)御本仏の大宣言を、創価の師弟は勇敢に貫き通してきた。
人ではない。環境でもない。わが祈りで諸天を揺り動かし、わが行動で新たな価値創造を成し遂げる。
ここに、愛弟子たちに託しゆく信仰の真髄がある。
誓願の祈りは、何よりも強い。誓願の行動は、何よりも尊い
誓いの炎を、身近な友から友へと点火し、久遠よりの地湧の常勝スクラムを、明るく朗らかに広げゆこうではないか!​