2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの聖教新聞  2010・5・7

★名字の言 ▼西アフリカのコートジボワールからはパリやドバイ経由で20時間。先月、SGI研修会に15人のメンバーが来日した ▼離日直前。池田SGI会長から全員が激励を受ける機会があった。一人一人の肩を抱き、抱擁し、握手。写真にも納まった。「皆…

きょうの聖教新聞  2010・5・6

今日は新聞休刊日です。

きょうの聖教新聞  2010・5・5

★名字の言 ▼思いやりがある。うそをつかない。いつも真剣。笑顔を忘れないー。幼子の特質である。「どの子にも共通しています」。未来部担当者が、瞳を輝かせて語っていた。孟子の性善説とは、幼子にふれての感動表現だったのではなかろうか ▼臨床心理士の…

【第5回】 勇気(下) 2010年 3月29日

幸福の太陽はわが胸に 御聖訓「闇なれども灯入りぬれば明かなり」 一人立つ精神で人々の心に春の光彩を 日本一のわが地域を創れ 使命の天地で舞いゆけ! 雨の日も嵐の日も、雲の上では太陽は厳然と輝いている。嵐が去れば、さらに明るく輝く 熊沢女子部長 私…

【第4回】 勇気(上) 2010-3-28

御聖訓 日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず 君よ 師子王の心で立て 師弟不二こそ無上の勇気の源泉 「はつらつたる女子部の振る舞いは地域の太陽です。皆に希望を贈る光です」 社会悪の元凶―「畜生の心」を打ち破れ 正義を叫ぶのが真の慈悲 佐藤青年部長 …

◇ 5・3祝賀協議会での名誉会長のスピーチ  後半   (2010.4.20 新宿区内)

真実の師子吼を 一、新聞の使命とは何か? 生涯、ペンの勇者として、新聞を武器に正義の言論戦を展開した、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁は語られた。 「新聞は毎日、また常に、民衆の光輝ある力のために、現在と未来の間に立って、歴史の行進を先取…

◇ 5・3祝賀協議会での名誉会長のスピーチ 中    (2010.4.20 新宿区内)

「世の中の空気を新しくせよ」 一、埼玉県が生んだ「日本の近代経済の父」渋沢栄一氏は、戸田先生も敬愛されていた大実業家である。 氏は語っている。 「新人が出て絶えず世の中の空気を新しくし、向上進歩を計る処に国家社会の進歩発展があり、人類の幸福増…

◇ 5・3祝賀協議会での名誉会長のスピーチ  前半   (2010.4.20 新宿区内)

5・3祝賀協議会が20日夜、東京・新宿区内で行われ、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長が、大場同理事長、浅野同女性部長、杉本婦人部長、海外代表らと共に出席し、スピーチした。 師弟勝利の50年 世界広布の大潮流 一人立て! 師の志を継いで 一…

小説「新・人間革命」 5月 3日 勇気27

山本伸一は、関西本部で、ただ一人、祈りを開始した。すべては祈りから始まる。 関西に広宣流布の錦州城を築かんと、懸命に、真剣に、唱題に励む伸一の姿を見て、支部長ら二、三の幹部も加わるようになった。そして、次第に参加者が増え、最後は、仏間がいっ…

きょうの聖教新聞  2010・5・4

★名字の言 ▼あす5日は「端午の節句」。今年も薫風を受けて、こいのぼりが空を舞うシーズンがやってきた ▼季節の風物詩ともいえるこいの吹き流しは、中国の「竜門の滝」の故事に由来する。黄河にあるとされる「竜門の滝」を登り切った魚は、竜になるとの言…

きょうの聖教新聞 2010・5・3

★名字の言 ▼「一枚の写真から」とのテーマで行われた座談会。参加した友は、自らの「信心の原点」を物語る写真を持ち寄った ▼婦人が取り出したのは、晴れ着姿の写真。「主人がいるから話しにくい・・・」と照れながら、結婚を機に入会した思い出を。夫の壮…

小説「新・人間革命」2010年 5月1日 勇気26

「7・17」――それは、一九五七年(昭和三十二年)の七月三日に、事実無根の公職選挙法違反の容疑をかけられ、大阪府警に不当逮捕された山本伸一が、出獄した日である。 伸一は、この前年にあたる五六年(同三十一年)、戸田城聖から、関西を東京と並ぶ、い…

小説「新・人間革命」 4月30日 勇気25

創価文化会館の三階ホールに、ピアノの音が、途切れ途切れに響いていた。 「ちょっと、違うな。そこは、もう少し、低い方がいい」 こう言って、ピアノの傍らに立つ山本伸一が、メロディーを口ずさむ。 「こんな音の感じにしたいんだよ」 ピアノを弾いていた…

きょうの聖教新聞  2010・5・2

★名字の言 ▼「人間の持つ力を教えられました」と、特別支援学校で教師をしている人が話してくれた ▼給食でのこと。メニューはパンとビーフシチュー。ある生徒はシチューが嫌いで、教師が口に運んでも、手で払って食べようとしない。苦戦している教師に、横…

きょうの聖教新聞  2010・5・1

★名字の言 ▼代々、古美術商を営む知人との語らいが弾み、話題は真贋を見分ける目利きに及んだ。「子ども自分から、本物を見せてもらったおかげで、偽者に目移りしない力が養えたと思う」と彼は言った ▼本物に触れ、その真価を見抜く眼は、おのずから養われ…

きょうの聖教新聞  2010・4・30

★名字の言 ▼沖縄・宮古島の平良港近くに、「ドイツ皇帝博愛記念碑」という県の指定史跡がある ▼1873年、中国からオーストリアに向かうドイツ商船のロベルントン号が台風に遭遇し、宮古島沖で座礁、難破した。荒れ狂う海の中、島の人々は小舟を漕ぎ出し…