2014-02-02から1日間の記事一覧

随筆 民衆凱歌の大行進 1「師弟の道」一筋に

「師弟の道」一筋に 青年よ進め 弟子よ勝て! 共々に偉大な団結と栄光の歴史を いやまして 凱歌の行進 創価かな 「生きる」とは、どんなことがあっても、前へ前へ戦い進んでいくことだ。 何も決心せず、戦わなければ、気楽かもしれない。しかし、わびしく悔…

正義 26 2014年 2月1日

一九七七年(昭和五十二年)の三月、学会は、これまでの御観念文に、創価学会の興隆祈念、初代会長・牧口常三郎と二代会長・戸田城聖への報恩祈念の記載を加える発表をした。 かねてから学会本部には、「勤行の際に、学会の興隆祈念、牧口・戸田会長の報恩祈…

正義 25 2014年 1月31日

宗門の僧たちが学会を攻撃する際に、盛んに語っていたのが、「学会は会長本仏論を説いている」ということであった。 学会では、会長が「本仏」などと言ったことは一切なかった。 一部の幹部らの発言に誤解を招く表現があったことなどを槍玉に挙げたり、話を…

正義 24 2014年 1月30日

一九七七年(昭和五十二年)の一月十五日、山本伸一は第九回教学部大会で、「仏教史観を語る」と題して記念講演を行った。 この講演で彼は、「宗教のための人間」から、「人間のための宗教」への大転回点こそ、仏教の発祥であることを論じた。 そして、仏教…

正義 23 2014年 1月29日

第三代会長に就任した山本伸一も、師の戸田城聖と同じ心で、宗門に外護の赤誠を尽くしてきた。 また、僧俗和合のため、最大に努力を重ねるとともに、言うべきことは言ってきた。 もしも宗門が、儀式主義、神秘主義、権威主義に陥ってしまえば、人間のための…

正義 22 2014年 1月28日

堀米日淳法主は、戸田城聖が、生涯の願業として掲げた会員七十五万世帯を成し遂げて逝去した直後の、一九五八年(昭和三十三年)五月の第十八回本部総会で、戸田について、次のように讃嘆している。 「御承知の通り法華経の霊山会において上行を上首として…

正義 21 2014年 1月27日

宗門には、牧口常三郎の時代から、学会を正しく理解できず、蔑視したり、敵視したりする僧が少なくなかった。 しかし、牧口と戸田城聖の、死身弘法の実践と宗門への赤誠を見続けてきた法主たちは、創価の師弟に賞讃を惜しまなかった。 創価学会常住の御本尊…