2018-06-16から1日間の記事一覧

パライバ連邦大学「名誉博士号」授与式での謝辞 2018年6月14日

希望こそ平和構築の旭日 「明日こそ より美しい日に」文豪アマード 不屈の確信で一歩を踏み出せ 厳かな雰囲気の中、ジニス総長が池田先生の功績をたたえる「授与の辞」を読み上げる。 式典後、総長は語った。 「温かく歓迎してくださった日本の皆さまに感謝…

第35回 本部幹部会・関東総会への池田先生のメッセージ 2018年6月3日

世界平和の大航路を進め トインビー博士「日蓮の遺命を創価学会が実行」 一、かの釈尊は、世界最高峰のヒマラヤのふもとに王子として生まれ、大宇宙の究極の法則と合致しゆく、生命の最高峰の境涯を示されました。 末法の御本仏・日蓮大聖人は、世界最大の太…

【第23回】「創価の父」を御本仏も賛嘆 (2018.6.15)

「創価の父」を御本仏も賛嘆 竜の口にて頸切られんとせし時にも殿は馬の口に付いて足歩赤足にて泣き悲み給いし事実にならば腹きらんとの気色なりしをば・いつの世にか思い忘るべき(四条金吾殿御返事、 1193ページ) (通解) 竜の口で私(日蓮大聖人)の…

【第22回】仏法研鑽の鍛えの日々を (2018.6.9)

設い一眼の亀の浮木には値うとも・はちすのいとをもって須弥山をば虚空にかくとも法華経を経のごとく説く人にあひがたし(兄弟抄、1080ページ) (通解) たとえ一眼の亀が浮き木に巡り合うことがあっても、蓮の糸で須弥山を大空に吊すことができたとして…

小説「新・人間革命」  誓願 六十九 2018年6月16日

学会では、葬儀についても、日蓮大聖人の教えの本義に立ち返って、その形式や歴史的な経緯を探究し、僧を呼ばない同志葬、友人葬が行われていった。 日蓮大聖人は仰せである。 「されば過去の慈父尊霊は存生に南無妙法蓮華経と唱へしかば即身成仏の人なり」…

小説「新・人間革命」 誓願 六十八 2018年6月15日

十一月八日、会長の秋月英介らは、宗門から「創価学会解散勧告書」が送付されてきたことにともない、記者会見を行った。 解散勧告書の内容は全く無意味なものであることを述べるとともに、宗門が、日蓮大聖人の仏法の教義と精神から大きく逸脱している事実を…

小説「新・人間革命」 誓願 六十七 2018年6月14日

一九九一年(平成三年)の十一月八日のことであった。 宗門から学会本部へ、「創価学会解散勧告書」なる文書が届いた。 十一月の七日付となっており、差出人は、管長・阿部日顕、総監・藤本日潤である。 宛先は、学会の名誉会長でSGI会長の山本伸一、学会…

小説「新・人間革命」 誓願 六十六 2018年6月13日

山本伸一は、毎月の本部幹部会などの会合に出席するたびに、民衆の幸福を願われた日蓮大聖人の御精神や真実の仏法者の在り方などについて語っていった。 ある時は、喜劇王チャップリンの言葉を紹介し、「自由」のために戦う勇気の大切さを語り、ある時は、文…

小説「新・人間革命」  誓願 六十五 2018年6月12日

山本伸一は、東西冷戦終結後の新たな平和の構築を展望し、行動した。 一九九一年(平成三年)四月には、教育・文化交流のため、フィリピン大学を訪問。 経営学部の卒業式に出席し、「平和とビジネス」と題して記念講演した。 この日、伸一に、同大学から、名…