きょうの聖教新聞 2007・3・26
★名字の言
▼創価の世界は、自らの宿命を乗り越えた人生の勝利劇に満ち満ちている。多様な体験にも共通点がある。苦難に挑む決意の瞬間が、大きな転換点ということだ
▼20歳の時、男児を出産した婦人。喜びもつかの間、生後2日目に子どもは他界。5年後、再び男の子を出産。今度は1歳を過ぎても立ち上がらない。診断は発達障害だった
▼数ヵ月後、追い打ちをかけるように、夫が蒸発。希望を持てず、現実を恨んだ。が、ふさぎ込む彼女の心に友の言葉が突き刺さった。「人生は、自分が脚本を書きかえられる。それが宿命転換なんだよ!」幸不幸を決めるのは自分だと気づいた。婦人は素直に息子の成長を祈るように。今、彼は作業所で元気に働く日々だ
▼仏法では、過去・現在・未来も、現在の一瞬の一念に収まると説く。この視点は、過去の悲しみに縛られたり、未来に失望するような悲観的な生き方とは無縁だ。いかなる状況にあっても、今この瞬間から、未来は必ず切り開けるという「楽観主義」に貫かれている
▼「現在の自分」によって、未来は決まる。だからこそ、瞬間、瞬間、自身に打ち勝ちたい。臆病・慢心・惰性を排し、勇気・確信・挑戦の生命へ。日々、力強い祈りで前進しよう。 ( 芯 )
★イタリアの名門 国立パレルモ大学 池田SGI会長に「名誉博士号」
創立200年 大学講堂で厳粛に授与式
SGI会長が記念講演(代読)
「文明の十字路から人間文化の興隆を」
★わが友に贈る
一番 大変な所に
希望と勝利を!
行く所 向かう所で
歓喜の波をおこすのが
妙法のリーダーだ!
★今週のことば
「一度も退く心なし」
戦いは執念だ。
師子奮迅の力で
あと一歩 前へ!
そこに勝利の扉が!
▼創価の世界は、自らの宿命を乗り越えた人生の勝利劇に満ち満ちている。多様な体験にも共通点がある。苦難に挑む決意の瞬間が、大きな転換点ということだ
▼20歳の時、男児を出産した婦人。喜びもつかの間、生後2日目に子どもは他界。5年後、再び男の子を出産。今度は1歳を過ぎても立ち上がらない。診断は発達障害だった
▼数ヵ月後、追い打ちをかけるように、夫が蒸発。希望を持てず、現実を恨んだ。が、ふさぎ込む彼女の心に友の言葉が突き刺さった。「人生は、自分が脚本を書きかえられる。それが宿命転換なんだよ!」幸不幸を決めるのは自分だと気づいた。婦人は素直に息子の成長を祈るように。今、彼は作業所で元気に働く日々だ
▼仏法では、過去・現在・未来も、現在の一瞬の一念に収まると説く。この視点は、過去の悲しみに縛られたり、未来に失望するような悲観的な生き方とは無縁だ。いかなる状況にあっても、今この瞬間から、未来は必ず切り開けるという「楽観主義」に貫かれている
▼「現在の自分」によって、未来は決まる。だからこそ、瞬間、瞬間、自身に打ち勝ちたい。臆病・慢心・惰性を排し、勇気・確信・挑戦の生命へ。日々、力強い祈りで前進しよう。 ( 芯 )
★イタリアの名門 国立パレルモ大学 池田SGI会長に「名誉博士号」
創立200年 大学講堂で厳粛に授与式
SGI会長が記念講演(代読)
「文明の十字路から人間文化の興隆を」
★わが友に贈る
一番 大変な所に
希望と勝利を!
行く所 向かう所で
歓喜の波をおこすのが
妙法のリーダーだ!
★今週のことば
「一度も退く心なし」
戦いは執念だ。
師子奮迅の力で
あと一歩 前へ!
そこに勝利の扉が!