きょうの聖教新聞  2009・4・25

★名字の言

▼「創価学会の会館ですか?」。滋賀県の会館に、女性から電話がかかってきた。電話を受けたのは牙城会の友。「どうされましたか?」

▼この女性、人生に進退窮まり、以前、知人から聞いた「創価学会」を思い出した。あのときは信じられなかったけど、もう一度、話を聞いてみたいー。番号案内で調べ、思い切ってかけた

▼事情を察知した牙城会メンバーは、自身の体験を交えながら応対。のちに婦人部員が引き継ぎ、丁寧な対話で、後日、女性は入会した。入会勤行会で、彼女は語った。「電話に出た青年が親切に説明してくれたので、とても安心できました」

法華経に「当に起って遠く迎うべきこと、当に仏を敬うが如くすべし」(法華経677ペー)とある。日蓮大聖人が「最上第一の相伝」(御書781ページ)とされた一文である。会館で着任する役員の人々が、訪れる友に、身をもって実践している人間主義の大精神でもある

▼学会の会館で交わされる笑顔や、「こんにちわ」「こんばんは」の言葉。その奥には、誠意、責任感、そして来館者の無事故と幸福を祈る真心がある。創価班、牙城会、白蓮グループ、香城会、王城会、創価宝城会(一日館長)・・・・。“陰の戦い”に心から感謝したい。( 糀 )

★中国 河南師範大学が池田名誉会長に名誉教授称号
 張亜偉校務委員会主任が出席し創価大学で授与式
 「人々の尊敬を集める平和貢献 先生への顕彰はわが大学の一大盛事!!」

★わが友に贈る
 戦った人ほど
 強く聡明になる。
 広府の労苦に
 無駄はない。
 大福運の勝者たれ!