きょうの聖教新聞  2009.11.18

★名字の言

▼世界初の「青いバラ」が発売され、話題を呼んでいる。バラには元来、青い色素を作る能力がない。英語で「青いバラ」は「あり得ないもの」を意味し、不可能の代名詞とされてきた。しかし、長年研究を重ねたサントリーが、パンジーの遺伝子を組み込むことで開発に成功した

▼「やってみなはれ。やってみな、わかりまへんやろ」。これがサントリー創業者の口癖だったという。同社の鳥井信吾・代表取締役副社長は、この言葉について「まず、やってみる。やってみれば、初めて分かることがあるはず」「分かったことを経験にして、次のステップに進んで行く、ということ」と解説する(『トップが語る現代経営』創価大学出版会)

▼失敗を恐れず「挑戦の一歩」を踏み出す勇気。成功も挫折も糧に、次なる「前進の一歩」を重ねる勇気。このやってみなはれ精神が夢を花開かせた

▼池田名誉会長は「強い勇気があれば、いかなる不幸も苦痛も、自分自身の建設の糧とし、わが使命達成の力としていける」と強調。「仏法こそ、この勇気の源泉」と教えている

▼さあ創立80周年へ、新たな目標を掲げゆこう!その実現に向かって日々、挑戦と前進を重ねる中に、人生勝利の花は色鮮やかに咲き誇る。( 孜 )

★きょう11・18「創立の日」80周年へ喜びの出発!
 輝く広宣流布の太陽! 同志万歳
 
 祝賀の和歌

   師弟不二
     あらゆる難関
       乗り越えて
    笑み満面の
        同志の輝き

   あな嬉し
     創立記念日
       祝賀せむ
      一千万の
        同志は万歳

   全世界
     広宣流布
        雄叫びは
       輝く太陽
         昇らむ姿と

★わが友に贈る
 さあ創立80周年へ
 栄光の幕明けだ!
 絶対勝利の題目と
 師弟不二の闘魂で
 断固と勝ちまくれ!