きょうの聖教新聞 2010・3・26

 
 
★名字の言
 
▼博士号を取得した創価学園卒業生。創立者の池田名誉会長が受賞した名誉学術称号。いずれも今月、280となった
 
▼「二つの数の不思議なる符合こそ、ひとえに池田先生の世界平和と教育への卓越したご貢献の証し」と、中国・西安交通大学の王建華・校務委員会主任は満面の笑みで讃えた
 
創価学園創価大学の卒業式には、毎年、共通点がある。それは、同窓生が母校に集い、卒業する学生を祝福していることである。今年も、わが家に帰ってきたような面持ちで、教員や後輩たち、そして創立者に近況を報告していた
 
▼名誉会長は、そうした同窓生の活躍の様子を、毎回の卒業式で、必ずといっていいほど紹介し、つねづね語っている。「自身の勝利の姿で、母校の発展に貢献したいー多くの卒業生が、こうした心意気で奮闘してくださっている」「私は、その『心』がうれしい」と
 
▼280の数が符合したのも、創立者に応えようという同窓生の誓願と、同窓生の道を開こうという創立者の慈愛とが、美しく共鳴した一つの象徴であろう
 
▼教育界の荒廃が叫ばれて久しい。そのなかで、麗しい「師弟」の絆を根幹にする創価教育は「価値創造の真髄」(米エマソン協会・ワイダー前会長)である。 ( 鉄 )
 
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 平和建設の夢の実現 「時代を動かす行動」讃え
 
★わが友に贈る
 「いかなる病
 さはりをなすべきや」
 師子吼の題目で
 病魔を打ち砕け!
 断じて負けるな!