きょうの聖教新聞  2010・4・19

     名字の言
 
     囲碁界初の3冠王、史上最速・最高勝率で700勝達成など、最強棋士との呼び声も高い張う氏。幼少時から現在までの20数年間、練習碁でも手を抜かなかったという
     負けず嫌いを自負する氏が、一般の人のレベルを3つに分けている。第1はその場だけ全力を尽くす人。が、それは「負けず嫌いではなく、その場を楽しみたいだけ」と手厳しい。次の準備を怠らないレベルで、初めて負けず嫌いと称せる、と
     氏が示す真の負けず嫌いとは、人生を懸けて挑む人。挑戦できる対象があるなら、一度は自身のすべてを注ぎ込むべきー壮絶な努力を重ねてきた人の勧めゆえに含蓄がある(『勝利は10パーセントから積み上げる』朝日新聞出版)
     プロの勝負の世界に限らず、目標が定まっていても、人生を懸ける思いで行動することは、たやすいことではない。その点、創価の同志は頼もしい
     人のために尽くしゆく広宣流布こそ、人生を懸けて悔いなき、名誉ある大目的!。苦悩をも前進の力に変え、朗らかに献身の歩みを続ける。その筋金入りの負けじ魂が、周囲に感動と元気を送る
     御書に「一生空しく過ごして万歳悔ゆること勿れ」(970ページ)と。人生を真に豊かにする源泉は、利他の勇気にほかならない。 ( 馨 )
 
     台湾 行政院文化建設委員会 池田SGI会長に感謝状
芸術向上に多大な貢献 自由時報など有力紙、テレビが報道
台湾美術館からも授与
 
     わが友に贈る
和楽と常勝の
わが地区・支部
断じて世界一に!
強き祈りで
心一つに前進!
 
     今週のことば
学会は人材の城だ。
若き友を励ませ!
新しき力を伸ばせ!
祝賀の幹部会に
青年の大終結を!