きょうの聖教新聞 2010・5・10
★名字の言
▼近代化は大きな進歩をもたらしたが、なかでも通信分野の発展は飛躍的だ。約150年前、符合だけだった通信は今や、携帯電話やパソコン一台で、世界と瞬時につながる時代となった
▼昭和30年代、学会活動の連絡や激励には、手紙や電報が多く使われた。若き池田名誉会長は「大阪の戦い」(31年)で、男子部員に「青年は人生の建設の時代である」と書き送り、「ケツセンノカギ キミニアリ(決戦の鍵 君にあり)」と電報を打った。短い言葉であるが、相手を立ち上がらせずにはおくものかとの、熱い心が伝わっていった
▼今、毎月の本部幹部会は衛星中継等によって、全国へ配信される。本紙のインターネットサイトも好評だ。海外から喜びの声が数多く届く。まさに世界広布は同時進行と実感する
▼あの地にも、この国にも、名誉会長のスピーチに立ち上がる友がいる。それは、言葉に込められた励ましの心に触れたからにほかならない。便利な時代にあっても変わらぬ、そして忘れてはならない点である。 ( 立 )
★ブラジルの共生の天地 南マットグロッソ州が 池田SGI会長の第3代会長就任50周年を称讃
州議会、学生連盟など7団体からの顕彰状
5・3慶祝議会で授与
★わが友に贈る
「祈り」と「団結」
「リーダー率先」
これが勝利の方程式だ。
今こそ皆の力で
不滅の創価城を!
★今週のことば
我らの地区こそ
広宣流布の電源地だ!
地区の勢いが前進の力。
地区の団結が勝利の要。
座談会から常勝の波を!