きょうの聖教新聞  2010・5・18

 
 
★名字の言
 
▼世の中には2種類の嘘がある。一つは、最初から人を騙そうと思ってつく嘘。もう一つは、約束したことを果たせず、結果として嘘になってしまうもの。いわゆる嘘つきではなくとも、後者の嘘をついてしまうことは、人間だれしもあるだろう
 
▼しかし、「努力したができなかった」という言い訳が度重なると、信頼を失う。ついには最初から約束を守る気などなかったのだろうととられ、結果的に嘘つきになってしまう場合がある
 
創価の歴代会長は、身命を賭して約束を守り抜いた。牧口初代会長は、信念に殉じて獄死。戸田第2代会長は達成できなかったら、私の葬式は出すな。遺骸は品川の沖に投げ捨てよとまで宣言し、75万世帯の折伏を完遂した。そして、師との約束を果たし抜いた、池田第3代会長の闘争。戸田会長は「大作は有言実行だ。何一つ、嘘がない」と讃えた
 
▼口先ではない。リーダーが有言実行であれば、皆が深い信頼を寄せる。その信頼を軸に、固い団結が生まれる。ここに学会の強さがある
 
▼不信がはびこる社会。だからこそ、断固たる行動に裏打ちされた真実の言葉が光る。「ちかいし願やぶるべからず」(御書232ページ)と、情熱をたぎらせ、広宣流布の大道を歩みたい。 ( 潔 )
 
★台湾芸術大学が決定 SGI会長に名誉教授称号
 通知書 高尚な人格で国際平和・文化・教育交流に貢献
 
★わが友に贈る
 広布の舞台には
 見栄も遠慮もいらない。
 思い切ってやろう!
 自分が立ち上がり
 歴史をつくるのだ!