【第25回】 “勝利の女王” 白蓮グループ  2013-3-6

学会と同志を守る「創価の花」に!
学会の会館を訪れる同志や友人の方々を、さわやかに出迎えてくれる。誰の目にふれなくとも誠実を尽くし、帰る方にも温かな声をかけて気づかい、無事故を呼びかけてくれる。
白蓮の乙女の清々(すがすが)しい振る舞いに、皆が「来てよかった」「学会は素晴らしい」と感嘆する。私と妻も、いつも感謝合掌している。
御義口伝には、「必ず仏の如くに法華経の行者を敬う可(べ)し」(御書781㌻)と仰せである。
この御聖訓そのままに実践する乙女たちに、偉大なる妙法の功徳の花が咲き薫らないわけがない。いな、その生命こそが、最も美しく気高き「白蓮華」の当体なのである。
 
幸のスクラム広げる「福智の舞」を!
あの「3・16」の大儀式の折、女子部の有志が自発的に案内や清掃を行ってくれたことが、白蓮グループの原点の歴史である。
誇り高き「自発」と「率先」の行動が、白蓮グループの魂である。
白蓮の心 を体現した福智豊かな女性は、職場でも、家庭でも、地域でも、いずこにあっても、百万言を費やすより、生き生きと信仰の素晴らしさを伝えられる。
今いるその場で 白蓮精神 を発揮して、友情と信頼を楽しく広げ、平和と幸福の笑顔のスクラムを築いていっていただきたい。
 
広布の未来を開く「希望の光」たれ!
わが恩師・戸田先生は、女子部に語られた。
地涌の菩薩としての使命に生ききることが、最高の青春であり、人生である」と。
一日また一日、一生の幸福の土台を創っているのが、白蓮グループの皆さんである。
御書には、「浄(きよ)き事・蓮華にまさるべきや」(1109㌻、「四条金吾女房御書」)と記されている。泥沼の中でも汚れることなく、凛然(りんぜん)と咲く白蓮の花の如く、末法の濁世にあって、強く清らかな心で、人々にくす乙女たちこそ希望の光である。
貴女(あなた)の真剣な祈りが、貴女たちの明るい前進が、広宣流布の未来を限りなく開くのだ。
この青春の生命錬磨があればこそ、必ずや自他共に福徳に満ちた人生が輝きわたることを、深く深く確信していただきたい。