【第10回】 平和こそ創価学会の魂 (2013.8.9付 聖教新聞)

国土泰平・天下安穏は一人より万民に至るまで好む所なり楽う所なり(立正安国論、31㌻)
 
通解 国土泰平、天下安穏は、上一人から万人に至るまで一切の人々があげて好むところであり、願うところである。
 
同志への指針
 平和は民衆の悲願、人類の宿願である。
 「立正安国」の対話は、同じ人間として、この平和への願いを分かち合うことから出発する。ゆえに、いかなる差異も超えて、必ず理解と共感を広げることができるのだ。
 平和こそ創価学会の魂だ。創立の父は平和の信念に命を捧げられた。我らも生命尊厳の哲学を語り、平和の連帯を結んでいこう!