第11回】 若き友に徹して励まし (2013.8.19)

されば余りに人の我をほむる時は如何様にもなりたき意《こころ》の出来《しゅったい》し候なり、是ほむる処の言よりをこり候ぞ(諸法実相抄、1359㌻)
 
通解 人から自分が、大変によく褒められるならば、
どのようになっても構わないとする心が生じてくるもの
である。これは、褒める言葉から起きてくるものである。
 
同志への指針
 人を勇気づけるのは、励ましの言葉である。褒められたら誰でも力が漲る。歓喜が湧き、心が軽くなり、明るくなる。
 皆、本来、宇宙大の仏と等しい生命がある。その力を最大に引き出すのが、仏法だ。
 互いに讃え合い、共々に勇んで前進する。特に、青年部・未来部には温かい言葉を贈り、新しい創価の人材城を築いていこう! 一丸となって希望の未来を創るのだ。