【第12回】 師弟不二の祈りで勝て(2013.9.28)

だんな《檀那》と師とをもひあわぬいの《祈》りは水の上に火をたく《焚》がごとし(四条金吾殿御返事、1151㌻)
 
通解 檀那(弟子)と師匠とが心を同じくしない祈りは、水の上で火を焚くようなものであり、叶うわけがない。
 
同志への指針
 この世で、師弟の絆ほど美しいものはない。強いものはない。
 私の心には、いつも広布に戦う恩師がいる。瞬時も離れず師匠と対話している。後継の青年が、人生と社会で勝利することこそ、師の最大の喜びである。
 広宣流布の大願は、師弟の祈りで成就する。学会は、永遠に師弟不二に徹して、広布の大道を断固と勝ち開いていくのだ。