第48回」 尊き地区の勇者に最敬礼 (2013.12.22)
学会はだれも想像しなかった大発展だ。
伸びゆく青年の姿ほど、うれしいものはない。
戸田先生は、広布の未来を開かんと、ただ人材を育てられた。厳愛の声が響く。
「仏法は勝負だ。闘争を開始するからには、それだけの準備と決意と闘魂をもって、断じて勝つのだ!
指導者になりゆく君たちは、大局観を決して見失ってはならない」
断じて民衆を守り抜く。
一人も残らず幸福に。
そこに指導者の責務と祈りがある。
今再び、信心の原点を確認し、広布の第一線に勇んで飛び出したい。皆が一兵卒の覚悟で戦う時である。
地区が本陣である。
地区が突破口である。
地区が電源地である。
わが尊き地区部長、地区婦人部長の皆様こそ、広布第一線の「学会の要《かなめ》」である。
私の心は、最も苦労し、学会を支えてくださっている要の中の要の全地区部長、全地区婦人部長と常に一緒である。偉大な地区の勇者の皆さんに最敬礼を捧げたい。
御書に「竹の節《ふし》を一つ破《わり》ぬれば余の節亦破《わ》るるが如し」(1046㌻)と仰せである。広布の破竹の勢いを、わが地区から起こすのだ。
広宣流布の戦いの労苦は、全て、自分自身と一家眷属の大福運に変わる。未来永遠に一切を勝ち越えていく生命に必ずなれるということを、深く確信していただきたい。