【第47回】 学会歌を高らかに (2014.3.5)
朗らかに共戦の歌声を
歌は希望である。歌を歌えば元気になる。勢いが出る。嬉しい時も、辛い時も、我らは学会歌を歌いながら進んでいくのだ。
歌は力である。皆で歌えば心が一つになる。
戸田城聖先生も、歌がお好きだった。私たちは、師の前で、師と共に、何度も歌を歌ってきた。そして歩調を合わせて、一切の戦いに勝ち、師弟の黄金の共戦譜を綴ってきた。
この響き合う師弟の魂をもって、同志に励ましを贈りたいと、私も学会歌を作ってきた。
青年部の皆さんが、あの地この地で、学会歌を歌い、創価の心を受け継いでくれている。力強い師子の歌声、清々《すがすが》しい華陽の歌声を、ますます朗らかに響かせていただきたい。
指揮で友に勇気を送れ
御聖訓には「ま(舞)いをも・まいぬべし」「立ってをど(踊)りぬべし」(御書1300㌻)と仰せである。
気取ることはない。自分らしく伸び伸びと皆を勇気づけられるように、元気に張り切って指揮を執ることだ。私も、少しでも友の励ましになればと、折々に学会歌の指揮を執ってきた。
わが後継の君たちよ、躍動する若き生命で、青春の勝利の舞を、楽しく、はつらつと舞ってくれ給え!
新しい時代を歌と共に
古今東西、民衆の興隆には必ず歌があった。
青年の歌声は、悩みも悲哀も、吹き飛ばしながら、社会へ希望と活力を広げゆくのだ。
学会歌を歌えば、新しい力が湧く。新しい息吹がみなぎる。新しい人材が立ち上がる。
我ら青年学会は、学会歌を高らかに歌いながら、広宣流布へ大行進するのだ。
世界広布新時代を、明るく、にぎやかに、喜びあふれる歌声で、勝ち開こう!