【第1回】 新春の誉れの友に幸光れ     (2015.1.8)

 友のため、社会のため、平和のために走る、尊き尊き皆様方の奮闘があればこそ、希望と喜びに満ちた「世界広布新時代 躍進の年」を迎えることができました。皆様方に最敬礼して、御礼を申し上げる思いで、「新春の 誉れの友に 幸光れ」と贈ります。
 創価大学箱根駅伝初出場も本当にうれしい。真心の声援に応えて、よく頑張ってくれた。ご苦労さま! ありがとう! 大健闘を皆で心から讃えたい。
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 日蓮大聖人は、妙法の絶大なる功徳を譬えられ、「須弥山に近づく鳥は金色となるなり」(御書1536㌻)と仰せになられました。
 最高峰の法華経を持《たも》ち、信心の志の深い皆様方の生命が金色に輝き、いかなる嵐があろうとも、最高峰の人生の勝利へと飛翔されゆくことは、絶対に間違いありません。
 新春の御聖訓には、「年は・わかうなり福はかさなり候ベし」(同1135㌻)とお約束であります。
 きょうよりまた、生まれ変わった命の息吹で、いよいよ若々しく、いよいよ福々しく、心の財《たから》を積みながら、人間革命の劇を綴っていきましょう!
 そして、苦楽ともに思い合わせて妙法を唱え抜き、広宣流布のため、私と共々に勝ち進んでいこうではありませんか!
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 戸田先生は言われました。
 「我らの一切の行動は妙法と一体であり、大聖人に直結しいる。何も無駄がない。それを確信して自行化他の題目を唱え、守り合い、励まし合っていけば、どんな戦いにも勝つことができる」と。
 リーダーが、心一つに智慧を出し合えば、何倍もの力を発揮し、新たな勝利の流れを起こせます。
 明るく弾んだ声の響きで、躍進の名指揮を頼みます。