2015-08-16から1日間の記事一覧
厳し.暑さが続いている。 わが友が体調を崩さず、健(すこ)やかな日々であるよう祈り念じています。 勤行・唱題は健康の源泉である。 きょうも「御本尊に向かおう」「題目をあげよう」――その一念に色心が輝き、生命力が増す。 日蓮大聖人は仰せである。「題…
音楽は、心から心に響く。力強いファンファーレが轟けば、必ず希望の前進が始まる。 平和の天使・鼓笛隊、創価の楽雄・音楽隊は、この夏も、各地のパレードなどで大活躍してくれている。 猛暑の中、本当にありがとう! 皆さんの健康と無事故と大成長を祈って…
いよいよ、青春の生命(いのち)燃ゆる、未来部育成の夏が来た。 頼もしい壮年・婦人部の未来本部長、心熱き男女青年部の21世紀使命会、さらに教育本部や学生部、そして未来部を支え励ましてくださっている全ての皆様方に感謝申し上げたい。 我らの友情は…
今年も、7月6日、初代会長・牧口先生、第2代会長・戸田先生の法難の日を迎えた。 戦時中の1943年(昭和18年)のこの日、牧口先生は折伏に赴(おもむ)いた静岡・下田で、戸田先生は東京・白金台の自宅で、逮捕された。悪法たる治安維持法の違反と不…
全国各地で「教授補登用講座」が開催されている。求道の心輝くリーダーを最大に讃えたい。 秋には「青年部教学試験1級」「教学部任用試験」が行われる。教学は大仏法の研鑽(けんさん)運動であり、究極のエンパワーメント(内発的な力の開花)に通じよう。…
友のため、平和社会の建設のために進みゆく、わが同志の心意気は、すがすがしい。列島各地で婦人部総会も、たけなわである。青年を先頭に、弘教も目を見張る勢いだ。 創価の女性に幸福あれ、全同志に勝利あれと祈って、私は12日、妻と共に恩師記念会館で勤…
6月6日は、牧口初代会長の生誕144周年であった。創価の大連帯が平和への光となって五大州に広がる様子を、どれほどお喜びであろうか。戦時中、厳しき弾圧にも屈せず、正義を貫いて殉教された尊いご生涯を偲(しの)び、私は東京牧口記念会館で勤行・唱…
鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島の噴火で避難された皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。皆様のご無事とご健康、そして一日も早く安穏な生活を取り戻せますよう、懸命に祈っております。 いよいよ、平和の太陽が輝く婦人部の記念月間が始まる。…
君も立て! 我も立つ! 共戦の心で、新しき一歩前進を開始した友の姿が頼もしい。 日蓮仏法は、全人類を照らす光だ。創価学会常住の御本尊には「大法弘通慈折広宣流布大願成就」とお認(したた)めである いよいよ世界広布の太陽が、時代の闇を破り、赫々(…
我らの5月3日「創価学会の日」「創価学会母の日」を祝い、日本中、世界中の同志から喜びと決意の声が届いている。 今や、仏法の人間主義の慈光(じこう)は五大州を照らす。戦争から平和へ、あらゆる苦難を越え、人類の心を結んでいる。仏法史上、これはど…
4月24日、私は妻と恩師記念会館で厳粛に勤行・唱題した。 第3代会長に就任より55年。 御聖訓通りに競い起こる三障四魔を全て勝ち越え、恩師の構想を一切、実現したことを、牧口・戸田両先生に報告申し上げた。苦楽を共に、戦い続けてくれている全同志…
仏意仏勅の創価学会が誕生して、今年で85年になる。 また、殉教の牧口先生の後を継がれた戸田先生が、戦後の焼け野原で、学会再建に一人立たれて70年――。さらに、共戦の同志と共に、私が第3代の前進を開始してより55年である。 今、創価の人間主義のス…
武蔵野の春の光にあふれた東京・八王子の天地を、私は妻と共に訪れた(9日)。大学のキャンパスでは、植樹から40年の年輪を刻んだ、日中友好を謳(うた)う「周桜(しゅうざくら)」を仰ぎ見た。向学の息吹に燃える新入生にもお会いした。若き皆さんの凛…
人をつくることだ。青年こそ未来だ。一切は人で決まる。 戸田先生は言われた。「苦労しない人間に、いったい何ができるか。だから、なんでもやっておくことだよ」 今の労苦が一生の宝となる。なかんずく広宣流布のために悪戦苦闘することは、最極の「今生人…
桜開花の今、広布に走る友の生命は、いやまして輝く。 平和のため、地域のため、社会のため、妙法と共に、師と一体で戦う。これが我らの今世の使命だ。 最高に尊貴な信心の努力を、どこまでも地道にやり抜こう。これが我らの勝利の軌道だ。 広宣流布のため、…
「3・16」から「4・2」、そして「5・3」へ、学会は大いなる前進の節を刻む。 もうすぐ桜の春が来る。恩師・戸田先生の雄姿を思い出す。 民衆を苦しめる邪悪と戦われた師であった。巌(いわお)のごとき信心の先生であられた。 世界広布、立正安国を願…
後継の誓いの3月、わが胸には「追撃の手をゆるめるな!」との恩師の師子吼(ししく)が響く。 あえて試練に挑み、勝ち越えるのが青年だ。後継の誉れである。 どんな嵐が襲いかかろうとも、題目第一の人には、かなわない。必ず必ず乗り越えられる。 日蓮大聖…
大樹と伸びゆく若き友の姿ほど、心躍るものはない。 先日、東京創価小学校の6年生の皆さんと、私は妻と共に、うれしい出会いを刻んだ。皆、元気だった。 天も祝福していた。 私は毎日、全国、全世界の若き友に、健康あれ!幸福あれ! 勝利あれ! と祈ってい…
3月は「青年が立つ月」「師弟誓願の月」だ。 烈々たる師子吼(ししく)で邪論を打ち破った小樽問答の際、戸田先生は教えてくださった。 「敵が攻めかかってきたが、それで守備に回らないで、逆に攻撃に回って、先手、先手と攻めたから、非常に楽に勝てた。…
仏法は「声仏事を為す」(御書708㌻)と教える。声の力で仏の仕事ができるのだ。 心から出た言葉は心に届く。たった一言でも、生きる力になる。友に温かな声を掛け、励まし社会を創っていきたい。 苦しんできた民衆が断じて幸福になる世界を!──その師の心を…
日蓮大聖人の御生誕の月であり、戸田先生の誕生月でもある2月、かけがえのない一日一日を勇気凛々(りんりん)と前進したい。 真の充実は、自他共の幸福を築く行動にある。ゆえに、学会活動にかなうものはない。 「南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜」(御…
いよいよ新時代の2月闘争が始まった。 今年は、戸田先生の生誕115周年。私の胸には、厳しくも温かい恩師の声が響く。 ある時、対話拡大に走る同志を、こう励ましてくださった。 「仏法の話をして、誰も話を聞いてくれなかったとしても、諸天善神が聞いてく…
広布第一線の尊き地区部長、地区婦人部長、敬愛するブロック長、白ゆり長の皆様、いつも本当にありがとう! 広宣流布の勝利への第一歩は「地区」から始まる。 壁を破った2月闘争は「ブロック」が本舞台であった。 日蓮大聖人は「其の国の仏法は貴辺にまかせ…
今、全世界の同志が喜々として広宣流布大誓堂に集い来る。 その求道の友は、一昨年秋の落成以来、104カ国・地域に及ぶ。本当に尊いことである。 「世界広布新時代 躍進の年」の年頭に当たり、私も広宣流布大誓堂で勤行・唱題した。全同志の健康・幸福・勝利…
友のため、社会のため、平和のために走る、尊き尊き皆様方の奮闘があればこそ、希望と喜びに満ちた「世界広布新時代 躍進の年」を迎えることができました。皆様方に最敬礼して、御礼を申し上げる思いで、「新春の 誉れの友に 幸光れ」と贈ります。 創価大学…
佐田太一は、“島の広宣流布のためには、まず生活に勝ち、実証を示すことだ”と結論し、祈りに祈った。 唱題は、生命力、智慧の源泉である。 “漁師のほかにも商売ができないものか”と思案を重ね、住まいの一部を改造して、民宿を始めることにした。 民宿といっ…