【第97回】 華陽の青春を朗らかに! (2016.5.31)

 一人も残らず幸福の勝利劇を
 
 戸田先生は、女子部を励まされた。
 「もったいなくも、御本仏と同じ生命を持っている自分自身に誇りをもちなさい。気高(けだか)い心で、人生を勝ち抜くことです」と。
 
 最極(さいごく)の生命哲学を学び、実践する青春が、どれほど尊貴(そんき)であるか。ゆえに、他人の言動に振り回されて、自信をなくす必要などない。
自分は自分らしく、妙法と共に、同志と共に、朗(ほが)らかに広宣流布に走けゆくのだ。
 正しき信仰によって福運をつけた女性には、誰(だれ)も敵(かな)わない。今はたとえ大変な境遇(きょうぐう)にあっても、この信心に生きる乙女は、一人も残らず、幸福の勝利劇を飾リゆくのだ。
 
  福智の光で周囲を照らせ
                 
 日蓮大聖人は、健気(けなげ)な信心を貫(つらぬ)く女性に、
 「百千万年くらき所(ところ)にも燈(ともしび)を入れぬればあかくなる」 (御書1403ページ)と教えられた。
 わが創価の乙女こそ、福智の太陽である。       
 いかに時代が暗くとも、聡明(そうめい)な女子部がいれば、希望の智慧(ちえ)で照らしていける。
 殺伐(さつばつ)とした社会でも、華陽姉妹のスクラムがあれば、慈愛の温もりを広げていけるのだ。
 太陽は何があっても弛(たゆ)まない。いかなる闇(やみ)にも怯(ひる)まない。何ものにも光を惜(お)しまない。
  
 毎朝の勤行・唱題で、久遠元初(くおんがんじょ)の太陽をわが
生命に赫々(かっかく)と昇らせて、家庭も、職場も、地域も、常寂光土(じょうじゃっこうど)へと輝かせていこ!
 
 励ましの種を友の心へ!
 
 一番苦しんできた人が、一番幸福になる。
 どんな宿命も、絶対に転換できる。そう言い切って、悩める友に手を差し伸べ、一緒に乗り越えてきた。これが水遠の学会精神である。
 
 心田に植えられた「励ましの種(たね)」は、やがて芽を出し、大きく花開く時が必ず来る。御聖訓には、題目の力用について、「一切衆生の心中(しんちゅう)の仏性を唯一音(ただひとこえ)に喚(よ)び顕(あらわ)し奉(たてまつ)る功徳・無量無辺(むりょうむへん)なり」 (同557ページ)仰せである。
 
 一人また一人に題目を送りながら、仏性(ぶっしょう)を呼(よ)び覚(さ)まし、蘇生(そせい)のドラマを創リゆくのだ。
 華陽の友よ、楽しく賑(にぎ)やかに生きよ!
 女子部の青春勝利を、私は祈り待っている。【第97回】 華陽の青春を朗らかに! (2016.5.31)
 
 一人も残らず幸福の勝利劇を
 
 戸田先生は、女子部を励まされた。
 「もったいなくも、御本仏と同じ生命を持っている自分自身に誇りをもちなさい。気高(けだか)い心で、人生を勝ち抜くことです」と。
 最極(さいごく)の生命哲学を学び、実践する青春が、どれほど尊貴(そんき)であるか。ゆえに、他人の言動に振り回されて、自信をなくす必要などない。
自分は自分らしく、妙法と共に、同志と共に、朗(ほが)らかに広宣流布に走けゆくのだ。
 正しき信仰によって福運をつけた女性には、誰(だれ)も敵(かな)わない。今はたとえ大変な境遇(きょうぐう)にあっても、この信心に生きる乙女は、一人も残らず、幸福の勝利劇を飾リゆくのだ。
 
 
  福智の光で周囲を照らせ
                 
 日蓮大聖人は、健気(けなげ)な信心を貫(つらぬ)く女性に、
 「百千万年くらき所(ところ)にも燈(ともしび)を入れぬればあかくなる」 (御書1403ページ)と教えられた。
 わが創価の乙女こそ、福智の太陽である。       
 いかに時代が暗くとも、聡明(そうめい)な女子部がいれば、希望の智慧(ちえ)で照らしていける。
 殺伐(さつばつ)とした社会でも、華陽姉妹のスクラムがあれば、慈愛の温もりを広げていけるのだ。
 太陽は何があっても弛(たゆ)まない。いかなる闇(やみ)にも怯(ひる)まない。何ものにも光を惜(お)しまない。
 毎朝の勤行・唱題で、久遠元初(くおんがんじょ)の太陽をわが
生命に赫々(かっかく)と昇らせて、家庭も、職場も、地域も、常寂光土(じょうじゃっこうど)へと輝かせていこ!
 
 励ましの種を友の心へ!
 
 一番苦しんできた人が、一番幸福になる。
 どんな宿命も、絶対に転換できる。そう言い切って、悩める友に手を差し伸べ、一緒に乗り越えてきた。これが水遠の学会精神である。
 
 心田に植えられた「励ましの種(たね)」は、やがて芽を出し、大きく花開く時が必ず来る。御聖訓には、題目の力用について、「一切衆生の心中(しんちゅう)の仏性を唯一音(ただひとこえ)に喚(よ)び顕(あらわ)し奉(たてまつ)る功徳・無量無辺(むりょうむへん)なり」 (同557ページ)仰せである。
 
 一人また一人に題目を送りながら、仏性(ぶっしょう)を呼(よ)び覚(さ)まし、蘇生(そせい)のドラマを創リゆくのだ。
 華陽の友よ、楽しく賑(にぎ)やかに生きよ! 女子部の青春勝利を、私は祈り待っている。