【第96回】 会うことが広宣流布 (2017.11.30)

書は言を尽さず言は心を尽さず事事見参の時を期せん(太田入道殿御返事、1012ページ)
 
(通解)
書は言葉の全てを言い尽くすことはできない。
言葉もまた心を残らず表し尽くすことはできない。
さまざまな事柄は、会った時を期して話すことにしたい。
 
同志への指針
恩師は「人に会うことが広宣流布だ」と言われた。
直接会って、心を開き、語り合う。
この積み重ねが、創価の慈折広布の原動力である。
黙々と広布を支えてくれる同志。
言い知れぬ苦悩と戦う友。
そのもとへ足を運び、励ましの声を送る──。
ここにこそ、御本仏の心を携えた菩薩行がある。
「足は経なり」。足どりも軽く、今日も会って語ろう!