【第6回】健康革命の日々を (2018.2.9)

御痛みの事一たびは歎き二たびは悦びぬ (太田入道殿御返事、1009ページ)
 
(通解)
(病気で)お痛みのことについて、ひとたびは嘆き、ふたたびには悦んだ。
 
同志への指針
大聖人は、門下の病の報告に同苦され、わが身のことと祈ってくださった。
その上で、今こそ変毒為薬の時と喜ぶのだと大激励なされている。
仏法は“健病不二”である。たじろぐことはない。
妙法を唱え抜いて自他の病苦を迎え撃つのだ。必ず生命力を増し、宿命転換できる。
悩める友を励ませる境涯ともなる。
共々に勇気凜々と、健康革命の日々を歩みゆこう!