【第7回】尊き農漁光部の友に感謝 (2018.2.14)

人に食を施すに三の功徳あり・一には命をつぎ・二には色をまし・三には力を授(さず)く​​(妙密上人御消息、1237ページ)
 
(通解) 
人に食物を施(ほどこ)すのに三つの功徳(くどく)がある。一つには生命を継(つ)ぎ、二つには色(いろ)つやを増(ま)し、三つには力を与えることである。
 
同志への指針
御本仏のお心に照(て)らせば、「食」は「命」であり、食を支(ささ)え命を守りゆく人は、最大の感謝と福徳に包まれる。
わが農漁光部(のうぎょこうぶ)の友の奮闘(ふんとう)が、どれほど尊(とうと)く偉大であるか。
不撓不屈(ふとうふくつ)の皆さま方の労作業こそ、生命を育(はぐく)み、未来を開く聖業(せいぎょう)なのだ。
どうか、健康第一で! 
使命の天地で、いやまして信頼と希望の光を広げゆかれんことを!