【第31回】 行学錬磨の青春のスクラムを (2018.8.17)

 
設い一字一句なりと雖も此の経を信ずる者は宿縁多幸なり(守護国家論、71ページ)
 
(通解)
たとえ一字一句であっても、この経を信じる者は過去世からの因縁があり、多幸なのである。
 
同志への指針
若くして大仏法に巡りあうほどの「宿縁多幸」はない。
恩師は「御書の一字一句にも大聖人の大慈悲が込められている」と言われた。
御書を開けば、赫々たる生命の太陽が昇り始める。
教学で人格の芯を固めることだ。
心肝に染めた御聖訓が自他共の幸福を築き、偉大な使命を果たし抜く力となる。
行学錬磨の青春のスクラムで、人類を照らしゆけ!