【第48回】平和を開く創価の文化 (2018.10.17)

希望と正義の哲学を広げよ​
 
信仰を持つ青春は強い。
哲学なき時代といわれる今、 青年が生きる指標(しひょう)を求めること自体、大いなる挑戦といえる。
そうした中、最極(さいごく)の生命哲学を学び行(ぎょう)じ、弘(ひろ)めゆく学会活動が、いかに尊(とうと)く、強く、偉大な希望の光を放つことか。
御聖訓には、「心の師とは・なるとも心を師とせざれ」(同 1088ページ)と示されている。
明確な「心の師」となる日々の羅針盤らしんばん)こそ、御書であり、教学である。教学試験への挑戦も、 不退(ふたい)の人生を歩みゆく栄光の軌道(きどう)といってよい。
正義の哲学とともに、今日を勝とう! そして縁(えん)する友に幸福の哲理を語り抜こう!
 
わが宝友と歓喜の舞を
 
各地で明るく、にぎやかに 「青年大会」が開催されている。
多くの友と友情を結び、善(ぜん)の連帯を広げゆく黄金の集いの無事故、大成功を祈りたい。
皆、それぞれ合唱や演奏など、 創意工夫(そういくふう)し、団結して、躍動する生命の歓喜の舞(まい)を繰(く)り広げてくれている。
日蓮大聖人は、「上行菩薩(じょうぎょうぼさつ)の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか」(御書1300ページ)と仰せになられた。
打ち続く自然災害など、苦難の時こそ、手を携(たずさ)えて勇(いさ)み立つ——地涌(じゆ)の負けじ魂(たましい)の舞が、 無限の勇気と活力を送る。
誓願に生きる喜びを胸に、 平和を開く創価の文化を!