2007-03-20から1日間の記事一覧
「戦争体験記」の発刊準備にあたる盛山光洋らを燃え立たせたのは、山本伸一が、一九六四年(昭和三十九年)の十二月二日に、沖縄の地で小説『人間革命』の筆を起こしていたということであった。 そして、この歴史的な日に、伸一と盛山たちとの出会いがあった…
学生部員会に出席した山本伸一は語った。 「沖縄の歴史は、悲惨であった。宿命の嵐のごとき歴史であった。だからこそ、ここから、幸福の風が吹かねばならない。平和の波が起こらねばならない」 盛山光洋と桜原正之は、伸一の言葉に、世界の平和を建設しゆく…
★名字の言 ▼「自分の胸に手を当てて、よく考えてみなさい」。子どものころ親から言われた人もいるだろう。自分の心にウソはつけないということだが、世の中には子どもでも理解できるこの教えを、すっかり忘れている大人がいる ▼ねつ造番組で世間を騒がせたり…