2009-05-23から1日間の記事一覧

きょうの聖教新聞  2009・5・23

★名字の言 ▼新型インフルエンザに関心が高まっている。弱毒性なため、重症化する危険性は低いとみられるが、糖尿病などの持病がある人や高齢者、子ども、妊婦は十分な注意が必要だ。国内の感染拡大を最小限にするため各人が予防に努めたい ▼今、大事なことは…

きょうの聖教新聞  2009・5・22

★名字の言 ▼最近、小学生の間で国語辞書がブームになっているという。電子辞書の普及などで下火になっていたが、手でページをめくったり、付箋を張ったりもできる。そんあ紙製ならではの特長が魅力のようだ ▼辞書に限らず、紙は多様な可能性を発揮する。例え…

きょうの聖教新聞  2009・5・21

★名字の言 ▼建物の破片700点が並ぶ「建物のカケラ」展を訪ねたことがある。展示された破片は、手塚治虫が住んだアパートの外壁、美空ひばり邸の鉄扉の飾り、巣鴨プリズンのれんが等々、年代も場所も様々だ ▼カケラを集めた一木努氏は「小さな破片となって…

きょうの聖教新聞  2009・5・20

★名字の言 ▼「池田名誉会長は、『山陰』を『山光』と呼んでくださった。あれから25年、名称のみならず、私たちの心も、明るく軽やかになりました!本当に素晴らしい慧眼です」。島根県書店商業組合の首脳の言葉である ▼名誉会長は、1984年(昭和59年…

きょうの聖教新聞  2009・5・19

★名字の言 ▼今月3日、ブラジルSGIの青年文化総会が盛大に開催された。本紙で紹介された2万人の同志の集いに驚きと感動を覚えた方も多かったであろう。韓国SGIの友も青年勝利大会を開催し、意気軒昂だ ▼本年「青年・勝利の年」に入ってからだけでも、ペルー…

きょうの聖教新聞  2009・5・18

★名字の言 ▼「憲法週間」のある5月。あらためて国の根本法を考えたいと、一書を手にとった。大幅な加筆を経て20年ぶりに発刊された『日本国憲法の誕生』(古関彰一著 岩波書店)である ▼新たな研究成果も参考になったが、憲法の「口語化」に感慨を覚えた…