2009-06-27から1日間の記事一覧

きょうの聖教新聞  2009・6・27

★名字の言 ▼本年は日墨交流400周年。この佳節に、メキシコのハリスコ州グアテラハマ市から、池田SGI会長に日本人初の「市の鍵」が贈られた(本紙11日付)。授与式の席上、一人の紳士の祝辞が感動を呼んだ ▼「あの日、お会いして以来、私の師匠は池田博…

きょうの聖教新聞  2009・6・26

★名字の言 ▼日中友好協会の初代理事長を努めた内山完造氏。中国残留日本人の帰国にも尽力した。本年は、没後50年である ▼日中関係が最も厳しい時代に、内山氏は多くの中国人民と友情を育んだ。戦後の焼け野原で平和な世にしなければと痛感。「日本人がよく…

きょうの聖教新聞  2009・6・25

★名字の言 ▼「13の半分は?」。教師が生徒に尋ねた。「6と2分の1」「6・5」との答え。「そうだ。ほかには?」。誰も答えられない。教師は、「もう答えはない」と思うかもしれないが、「もっと考えよう」と促す ▼すると、数字の文字を分けて「1」と「…

きょうの聖教新聞  2009・6・24

★名字の言 ▼東京のある座談会。会場を訪れると、入院中と思っていた男子部員が、笑顔でちょこんと座っていて、驚いた ▼本年3月、急性の白血病に。闘病生活を送っていた。聞けば、その日が入院後、初めての外泊。座談会があると知り、どうしても参加したかっ…

きょうの聖教新聞  2009・6・23

★名字の言 ▼戦争の体験を綴り、平和の尊さを訴え続けてきた青年部の反戦出版「戦争を知らない世代へ」(全80巻)。この第1巻となる『打ち砕かれしうるま島』(沖縄編)の発刊から、きょう「沖縄慰霊の日」で35周年を迎えた ▼題名にある「うるま」は、琉…

きょうの聖教新聞  2009・6・22

★名字の言 ▼貧しいスコットランド移民から出発し、自らの汗と努力で鉄鋼王となったカーネギー。彼が「大きな教訓を得た一つの物語」がある ▼一人の老人がいた。不幸に見える一生を送っていた。同情する人々に、老人は明るく答えた。本当に苦難の道でした。し…