2009-08-24から1日間の記事一覧

【第24回】 動執生疑   2009-8-20

“限界の壁”を痛快に破れ 師弟の勝利の舞を! 創価の大興隆に社会が驚嘆 梵天・帝釈が守りに護る 御聖訓 「上行菩薩の 大地よりいで給いしには をどり《踊》てこそ い《出》で給いしか (大悪大善御書、御書1300㌻) 人間の生命には、大海原よりも深く、天空…

小説「新・人間革命」  8月24日 命宝47

山本伸一は、広島市の南観音にある広島会館に到着すると、会館の前にある民家に向かった。その家の主や夫人たちが、庭にいたからである。畑仕事から戻ったばかりのようで、主の手は泥にまみれていた。 伸一は、前回、広島会館に来た折にも、一人でこの家を訪…

小説「新・人間革命」8月22日 命宝46

十一月十日の午後二時からは、山本伸一が出席し、広島文化会館で原爆犠牲者の追善勤行会が行われた。これには、広島をはじめ、中国各県、海外の代表ら八百人が参加した。 さらに、伸一は、勤行会終了後、この日、結成された、女子部の人材育成グループ「中国…

きょうの聖教新聞  2009・8・24

★名字の言 ▼仙台市の晩翠草堂を訪ねた。詩人・土井晩翠が晩年を過ごした建物で、現在は資料館になっている。晩翠が生前使用したベッドも現存。枕元の高さに目線を置くと、窓の外に、緑の庭が見えた ▼「晩翠」とは、冬枯れの時、なお草木が緑色であるとの意(…

きょうの聖教新聞  2009・8・23

★名字の言 ▼戦国時代。堺は、世界的都市として、見事な発展を遂げていた。町を訪れた外国人宣教師は「堺の町より安全なる所なし」「町は甚だ堅固」「此町は(イタリアの)ベニス市の如し」と絶賛した ▼その繁栄の因は何か?強大な権力を持つ領主ではなく、町…