池田先生の激励行 友のもとへ

【第10回】  反転攻勢の四国指導 (2018.11.23)

広布史に 輝くロマンの 詩国あり​ 「学会創立の月」である11月は、四国の同志にとって、師との不滅の原点が刻まれた月だ。 それは、1981年(昭和56年)11月の四国指導。 「反転攻勢」と呼ばれる、池田先生の激励行は、師弟の絆を分断しようとする邪宗門(じ…

【第9回】 誉れの英雄 農漁光部 (2018.10.29)

世界一なる心の長者よ 池田先生ご夫妻が、香川で花卉栽培を手掛ける辻村清一さん㊥宅へ。 温室を見学し、地域貢献に尽くす辻村さん一家の労をねぎらった(1972年6月19日) 創価学会に農・漁業等に従事する農村部(現・農漁光部)が誕生したのは、1973年(昭…

【第8回】 炎の九州縦断指導 (2018.9.19)

師子の如く先駆の道を 「先駆は常に嵐」 「先駆は常に激戦」 「先駆は常に労苦」 池田先生が九州の友に示した指針である。 「先駆」──その使命に燃え、九州の友は熾烈(しれつ)な障魔(しょうま)の嵐を勝ち越え、新たな広布の歴史を切り開いてきた。 池田…

【第7回】 従藍而青の未来部  (2018.8.4)

君たちが新たな黎明をつくれ 藍染(あいぞ)めの原料になる植物の藍(あい)は、8月いっぱいが収穫の時期という。 藍から抽出した青い染料で、布を何度も染めると、もとの藍よりも濃く鮮やかな青色になる。 御書には「従藍而青(藍よりして而も青し)」の例…

【第6回】 「平和の宝島」沖縄  (2018.7.24)

ここは「人間革命の人材の都」 第2代会長・戸田城聖先生の生誕93周年となる1993年(平成5年)2月11日、小説『人間革命』全12巻の連載が完結した。 この日、池田先生はブラジルで、リオデジャネイロ連邦大学の名誉博士号授与式に臨んだ。 同年1月24日から、…

【第5回】 16日間の北海道訪問 (2018.6.18)

草の根を分けてでも讃えたい 一人を励ます。 青年を育てる。 未来をつくる。 池田先生の行動は一貫して変わらない。 40年前の6月もそうだった。1978年(昭和53年)6月8日、先生は北海道を訪れた。44回目の訪問は、16日間で道内を東西に往復する強行スケジ…

【第4回】 音楽隊  ​(2018.5.19)

​平和と文化の大英雄たれ 〽誓いの青年よ 出発は今 広布の大願 いざや果たさん…… 日本中、世界中で歌われている学会歌「誓いの青年よ」。発表されたのは、2014年(平成26年)4月、「5・3」を祝賀する本部幹部会の席上である 。 作曲は音楽隊有志。音楽隊に作…

【第3回】草創の激闘の地 東京・文京 下(2018.4.5)

​我らの歴史 誓いあり​ 拡大の要諦 ①信心の団結 ②主体者の自覚 ③人材育成 「私は、どこの支部も、どこの同志も、幸福であって貰いたいのだ。 潑剌と、団結して、学会を、日本の、世界の、学会にすることを夢みているのだ」 65年前の1953年(昭和28年)1月、…

【第2回】草創の激闘の地 東京・文京 — 上 (2018.3.22)

支部長代理就任65周年 “必ずこうする”と意地を出せ 「僕の懐刀(ふところかたな)を出そう」 65年前の1953年(昭和28年)4月初旬、戸田先生は文京支部の支部長を務めていた田中都伎子さん(故人)に語った。 文京支部は伸び悩んでいた。前月の折伏成果は、…

【第1回】 二月闘争の源流 東京・大田 (2018.2.3)

池田先生の激励行 友のもとへ 【第1回】 二月闘争の源流 東京・大田 (2018.2.3) 境遇も悩みも異なる一人一人の心に、勇気の灯をともす。 陰で広布を支える人を、サーチライトで照らすように探し、たたえる。 今日の世界広布は、池田大作先生のたゆみない励…