2016-10-18から1日間の記事一覧

広がる地涌の確信 2016年10月13日

「創価の哲学」を全世界が希求 不滅の妙法を学ぶ感激に燃えて前進! 浅間山を仰ぎ、一本の道が真っすぐに延びる。我らは、「行学二道」の幸福と平和の道を堂々と!(池田SGI会長撮影、本年8月、長野で) 冴え光る 宇宙の英知か 名月を 心に抱けや 御書と…

小説「新・人間革命」源流 37 2016年10月15日

二月八日の午後八時から、山本伸一主催の答礼宴が、ニューデリーのアショーカホテルで開かれた。 答礼宴には、ICCR(インド文化関係評議会)のカラン・シン副会長夫妻、デリー市長夫妻をはじめ各界代表約五十人が出席した。 伸一は、峯子と共に感謝の言…

小説「新・人間革命」源流 36 2016年10月14日

ラージ・ガートを視察した山本伸一は、ガンジーの精神が、この場所とともに永遠であり続けることを願い、案内してくれた管理者に次の一文を認めて贈った。 「国父ここに眠る 民衆ここに詣でる 父子共に永遠に 幸多かれと祈る ラージ・ガートにて 二月八日」 …

小説「新・人間革命」源流 35 2016年10月13日

人類の歴史が明白に示しているように、不当な侵略や支配、略奪、虐殺、戦争等々の暴力、武力がまかり通る弱肉強食の世界が、現実の世の中であった。 そのなかで、マハトマ・ガンジーが非暴力、不服従を貫くことができたのは、人間への絶対の信頼があったから…

小説「新・人間革命」源流 34 2016年10月12日

バジパイ外相との対談を終えた山本伸一の一行は、ニューデリー郊外の、ヤムナー川近くにあるラージ・ガートへ向かった。 ここは、一九四八年(昭和二十三年)に凶弾に倒れたガンジーの遺体を荼毘に付した場所であり、美しい聖地公園になっている。 伸一は、…